Adagietto

アダージェット 
大人だって毎日いろんなことを発見し、経験するのだ。
心にのこる 毎日を♪

○ またBAKUに行った

2007年08月31日 | 日々の断片


    この間の日曜日、香川県まで神社めぐりに行ったついでに、
    お気に入りのカフェ「BAKU」でまたくつろいだ。


    
    


  今日も暑くて疲れたから、珈琲ではなくてアイスクリームにした


    
 (いよかんアイスクリーム)       (フルーツヨーグルト)

私は「いよかんアイス」にメロメロになった。こんなにたくさんの量のアイスを
一度に食べたことはなかったけれど、美味しくてさっぱりしてたので、
アイスを食べた量の新記録を更新した


 東かがわ市馬篠(国道11号沿いのホンダプリモのお店を曲がり10m)


○ サティの楽譜

2007年08月31日 | フィールドNOTE

この世の中に愛すべき音楽はたくさんあるけれど、
その音楽を生み出す作曲家に興味を抱くことは、それほど多くない。
(もちろん自分が演奏する作曲については知りたいと思うけれど・・)

私にはその存在自体を愛してやまない作曲家がいる。

エリック・サティだ。

ピアノに向かって彼の楽譜を開いてじっくり見ていると、
笑う、関心、感心、現実逃避、慰め、爆笑、癒し、安心・・・・。
おおよそ人間のストレス解消に関わるあらゆる感覚が味わえる。(運動以外の)

サティは私の宇宙。

演奏してみると、19世紀のパリの香りがしてくる。(日本家屋でもだ)

今日はサティの楽譜のほんの一部を紹介。




(ピアノのための7つの小品 「メデューサの罠」Ⅰ より)




(ピアノのための7つの小品 「メデューサの罠」Ⅳ より)




(世紀ごとの時間と瞬間の時間 Ⅰ 「有害な邪魔者」より)

 そのほか・・・・
「ヒキガエルたちが 互いに名前を呼び交わす」 とか、
「4匹の無名の蛇が 彼を誘惑する」 とか、
「納屋のうしろで 雄牛が食べ過ぎて 気分が悪くなる」とか書かれている。




(世紀ごとの時間と瞬間の時間 Ⅲ 「花崗岩的な狂乱」より)




(最後から2番目の思想 Ⅰ 「田園相聞歌」より)




(最後から2番目の思想 Ⅱ 「朝の歌」より)



もうキリがないのでやめます。さようなら。また明日。

■ 春日神社 ~松茂町・徳島~

2007年08月30日 | 神社巡りと狛犬と


国道11号バイパス沿いに大きな神社があるな~、とずっと気になっていた。
気になりすぎて、仕事の帰りに立ち寄ってみた。


    
  (春日神社 「阿」)         (春日神社 「吽」)

なんだか髪型がおかっぱみたいに見えるな~。口元は獅子と言うより猿っぽい。



    

こちらも春日神社の拝殿前に座っている狛犬クン。
奉納されて日が浅いものは、どれもこれも似たり寄ったりに見えます。
「狛犬というのはこんな形でこんな顔だ」というスタイルが出来上がった後に
つくられた狛犬は、個性があまりない。




          

春日神社の奥に、いつの日か合祀されたと思われる小さな神社がある。
新しい狛犬も奉納されていたけれど、このように朽ち果てて、地面にそのまま
置かれている狛犬もあった。
「あ~~~右の前足が折れそうなくらい細くなっている・・・・・・・・・・」

● 『金刀比羅宮 書院の美』 展  

2007年08月29日 | フィールドNOTE
     


この秋再び金刀比羅宮の奥書院が特別に公開される。

2004年の9月~12月の「金刀比羅宮のすべて」展で125年ぶりに
奥書院が公開された。その時ほとんど何の知識もないまま「なんかすごいらしい」
という興味だけで観に行ったのだけれど、とっても感激したことを覚えている。

「125年ぶりって・・・今度見られるのはいつだろう・・・??」
と思っていたら、今年3年ぶりに奥書院が公開されることが決まった。

これはうれしい


現在東京で開催されている『金刀比羅宮 書院の美』展は、10万人を
突破したようだ。すごいな~。

香川の金刀比羅宮での展示は、10月1日から公開される。楽しみだな~


 Information

巡回展 「金刀比羅宮 書院の美」

金刀比羅宮 ホームページ

「金刀比羅宮 書院の美」 公式HP (東京)

○ 日本がおもしろい

2007年08月29日 | フィールドNOTE


学生の頃から私の意識はず~っと海の彼方のヨーロッパにむいていたけれど、
神社を面白く感じ始めてから、日本のあらゆることを知りたくなってきた。

人間って単純だ・・・・。

最近は大型書店に行っても、日本関連の書棚の虫になっている。
つい2ヶ月くらい前までは、日本のことになんて見向きもしなかったのに、

人間って勝手だ・・・・。

美術館での特別展の情報なんかも、日本の美術の情報ばかり集めはじめた。

そんなこんなで「日本好き」になってきた私は、買う雑誌まで日本趣味になった。


  

今月の『Casa』はとっても面白かった~☆
あと『家庭画報』の「禅」の特集とかもおもしろいもんだな~と思った。

雑誌だけでは飽き足らず・・・
今月に入って、どれだけ日本関連の書籍を集めたことだろう・・・・。
自分の極端な性格に、やや呆れる毎日であります。

○ かめびし茶屋 ~東かがわ市・引田~

2007年08月27日 | お気に入りのお店
江戸時代から醤油ひとすじで営業する「かめびし醤油」
以前ここを訪ねたときに食べそこねた「醤油アイス」がたべてみたくて、
香川に来たついでに立ち寄りました。


    

どうやら「醤油アイス」と「もろみアイス」があるらしい。


    

    外壁も鮮やかなベンガラ色なら、内装もベンガラ色です
    でもそんなに派手に感じないのが不思議です・・・・・。


          

今日のところは「もろみアイス」ではなく「しょうゆアイス」にしました。
お醤油は、かめびし減塩醤油を使っているそうです。
とってもコクがあって、これがまた美味しかったです
アイスには、かめびし特製もろみせんべいがついてます


 Information

かめびし醤油 ホームページ

○ 2007年8月23日 夕焼け

2007年08月27日 | 空の記憶
    
    (PM6:58 西)


          
          (PM6:59 東)


    
    (PM7:01 西)


19世紀の画家モネは、刻々とうつり変わる光によって変化する色を
描くことに、人生の大半を費やした。
そして21世紀初頭、私のような凡人がデジカメという文明機器を使って
簡単に光をとらえてる。

様々な色に変化する世界を見て感動するのは、今も昔も変わらないだろう。
それでも私とモネの間には、確実に「100年」という時間が横たわっている。


しかしやっぱりモネは偉大だ

■ 金刀比羅神社 ~鳴門市木津~

2007年08月27日 | 神社巡りと狛犬と


子供の頃、お祭りに行ったことがある神社だけれど、狛犬を見た記憶なんて
いっさいありません。人間ってほんと勝手だな~。興味がないと目に入っても
見ていないのがよくわかる。


    

なんだかブサイクだな~ケダモノみたいな雰囲気です(スイマセン)
ずんぐりと大きくて、それなりに威圧感はあるんですけど、ヘアスタイルも
なんだかちょっと・・・・・


          

息をきらしながら階段を上がって拝殿の前に行くと、檻のようなもののなかに
狛犬がいました~。修復中?保護のため??
いずれにしても大きくお尻を持ち上げた狛犬君は、鳴門ではあまり見かけない
ような、今にも動き出しそうな狛犬でした。


    

       ふ~~~  疲れたけどいい眺め。

■ 大代の狛犬 ~鳴門市大津町・大代~

2007年08月27日 | 神社巡りと狛犬と

八坂神社

    

なんだか頭でっかちな狛犬くんだな~。目がグルグルまわってるみたいに見える。


          

顔だけアップにすると、さらにおもしろい顔になる。
関西の狛犬は派手な動きはなく大人しく座っているのが多いらしい。
しかも歯が入れ歯みたいにきちんと彫られてあるのが特徴らしい。




八坂神社 その2

          
          

こちらは結構道をさまよい歩いて見つけたほうの八坂神社。
探してたどり着いた神社に、新しくてあまり特徴のないこのような狛犬君がいると
その落胆は計り知れない・・・・。でも記念に一枚。




諏訪神社


          

諏訪神社の狛犬君はいたるところに亀裂がありました。形としては普通・・。
ほかの狛犬たちより犬っぽい。獅子の特徴があまりないなぁ。



八幡神社

          

こちらは結構大きな狛犬さんです。おどけた顔がおもしろいです。
足がすごくまっすぐなのが、ちょっと気になります。
仙人のようなあごひげがあって、口も「笑ってる」としか言いようのない口です。

○ ギリシアの山火事

2007年08月26日 | 日々の断片

    


ギリシアの山火事は、毎年夏になるとチラッとニュースで聞いていたけれど、
今年のはすごすぎる・・・・・・

オリンピック発祥の地オリンピアも、神々の住むオリンポスの山も燃えている。

自然発火だけじゃなく、放火もたくさんあるなんて信じられない・・・。
どうか早くおさまってくれますように・・・・。
秋ごろギリシアに行きたかったけど、今回はやめようかな・・・・。