○ 多倫路文化名人街 庶民生活編

　　　多倫路のメーンストリートの二股に分かれた道を右にいくと、
　　　そこは観光のために整備されているのではない庶民エリアが。

　　　

　　　独特の油のにおいで、むっとしたような空気がなんとも中国らしい。
　　　

　　　

　　　なんか買ってみようかな～と思いながら、やっぱり油のあやしさに、
　　　躊躇してしまう。胃腸がやられたら大変だからやめておこう。


　　　

　　　たまごも実にいろいろあるんだなー。

　　
　　　

　　　くだものやさん。


　　　

　　　服屋さん。左手のない怖すぎるマネキンがいい。


　　　

　　　いも・芋・イモ・カボチャ。


　　　

　　　この写真見ると油のにおいを特に思い出すなぁ。


　　　

　　　いろ～んな商売人が吠えながら通り過ぎて行く。


　　　

　　　ここのお店はなんだかきれいに並べてるな～。

○ 多倫路文化名人街 上海

　　　
　　　

　　　魯迅とか内山完造ら文化人が住んでいた小路にやってきました。
　　　

　　　

　　　雑貨店やおしゃれな喫茶店みたいなのが並んでいる通りです。
　　　両サイドの木造の建物が中国を感じさせてくれますが、
　　　なによりキョンシーのテレビや映画を観て育ってきた世代の私にとっては、
　　　なんだか見たことがあるような、夜になるとキョンシーが飛んできそうな、
　　　面白い感じでした。今の子どもたちは知らないんですけどね。
　　　キョンシーという名詞すら。


　　　

　　　石畳。わりと近代的ですよねやっぱり。
　　　この通りもたくさんの電気自転車やバイクが通過。


　　　

　　　あのトウガンていうキュウリのお化けみたいなの、すごいわー。


　　　

　　　ついに発見しました。毛様。
　　　いや～高校生のころ、意味もなく毛沢東グッズを収集していたなぁ。
　　　毛沢東が手を振る時計まで持っていたからなー。
　　　なんだったんでしょーねあの頃は。


　　　

　　　こういうところ好きです。
　　　こんな空間て日本にはないですよね。
　　　鉄格子の向こうに路地があったり、広場があったり。変な感じ。