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Adagietto

アダージェット 
大人だって毎日いろんなことを発見し、経験するのだ。
心にのこる 毎日を♪

○ 石清水八幡神社 ~香川・津田町~

2008年05月05日 | 神社巡りと狛犬と


          

松原の中で誰かを待っているかのようなお顔の狛犬さん。
でも角度が違うと、意外とごっつい顔になります。鼻がかけてるから??


    

拝殿の前に佇むこの狛犬を発見した私は、喜びすぎて飛び跳ねていた。
こんな「犬」に近い狛犬を生で見たのが初めてだったから・・・・・(ウフ)
犬っぽい耳、犬っぽいしっぽ・・・・やったあ

■ 石清水八幡神社 ~香川・津田町~

2008年05月04日 | 神社巡りと狛犬と


津田の松原はかつて行ったことがあるはずなのに、神社があった記憶など
いっさいないので、ウキウキしながら向かいました。

なるほど立派な神社で、松にかこまれてそれはそれはいい感じです。

松ぼっくりがおそろしいほど落ちていました。
思わず「まつぼっくりが~ あったとさ~ た~かいおやまに あったとさ~」と、
この間生徒が弾いていた曲を歌ってしまいました。


    

神社の境内には若い松がたくさん植えられていて、盆栽が大きくなったような
きれいな松に驚きました。瓦にしゃちほこのような哺乳類が・・・・・。

         

松原を散策していたらこんな立て札が・・・。「わたし」って誰???


    

松原と松原の間を通る道路沿いに、昔から建つ家がある。
この道は私の母の高校への通学路だったらしいが、その頃から母の憧れらしい。
今も誰か住んでいるのかな~と思って近寄ってみると、学習塾の看板が。
こんなところで勉強できるなんてうらやましい~
もしここで勉強できるなら、勉強道具を風呂敷につつんで持っていくわ


    


    


     ところで「わたし」の正体、散策していたらわかりました。


          

■ 嶋土神社 ~鳴門市・大島田~

2008年04月29日 | 神社巡りと狛犬と


随分長い間写真を整理するのが面倒で紹介していなかった狛犬さんたちをごらんいただきます。
ってまだ狛犬コレクションしていたのか??と世間様から思われそうでございます


      

ず~っと前に鳴門の歴史が気になったときに、図書館で「なると歴史散歩」という
本をちらっと読んだのですが、そのなかに紹介されていて吹き出し笑いをしてしもうた狛犬さんです。
どうしようもない容貌ですが、私が読んだ本には「おそらくこれは素人がつくったものだろう」と
書かれていたのですが・・・・ほんとうかなぁ。

しかしオリジナルの狛犬の上になんか塗りたくっているのはなぜ・・・・
セメント塗ってるみたい・・・。写真ではこんな感じじゃなかったはずなのに。


     

■ 人丸神社 ~鳴門・里浦~

2007年10月12日 | 神社巡りと狛犬と

十二神社の西隣には、人丸神社がある。万葉の歌人、柿本人麻呂を祀った社で、
島根・明石の社とともに、なぜか日本三社の一つといわれています。


          

しかし今のところ、私の目的はもっぱら狛犬コレクション。階段を上ったところで
この狛犬に出会いました。な~んだ~新しいな~と、ちょっとがっかりしてたら、
奥のほうに、ものすごく古そうな狛犬が・・・・・。


    
    (阿形)                (吽形)

いつからこの境内に存在したのだろう・・・・。風雨にさらされつづけ、
こんなに顔が分からなくなっている。折れた足を無造作につないだ形跡もある。


          

そして彼らは今日も拝殿の片隅から、参拝する人々の様子を見ている。

■ 十二神社 ~鳴門・里浦~

2007年10月12日 | 神社巡りと狛犬と


里浦の十二神社は狭い道をクネクネと車で走って行ったけれど、境内はとても
広々としていた。鳥居をくぐると、さっそく狛犬クンが迎えてくれた。


    
    (阿形)                (吽形)

獅子っていうよりは、やや犬っぽい狛犬クンでした。愛嬌があります☆


    

  阿形の狛犬に近寄ってよく見ていたら、アオムシくん??がいました。


    
     (阿形)                (吽形)

さらに奥へ進むと、遠い昔からそこに存在していたであろう狛犬さんを発見。
かけてしまった鼻や耳が、時代を感じさせる。
吽形の狛犬クンは比較的保存状態がいい。頭の角も確認できる。


          

    拝殿の前にはこれといって特徴のない大きな狛犬がいました。
    現代ももう少し個性的な狛犬を作ればいいのに・・・・・・。

■ 石清水神社 ~東かがわ市・大谷~

2007年09月27日 | 神社巡りと狛犬と


母がその昔、よくお祭りに行っていたという神社を訪ねた。
大きなクスノキと、周囲に広がるハスの花の風景がとても印象的だった。

さてさて目的は狛犬探し


    
      (阿)                (吽)

なんだかクッパみたいな狛犬だなぁ
通常狛犬は、口を開いている「阿形」のほうが「獅子」で、
口を閉じている「吽形」のほうが「狛犬」とされている。
でも「狛犬と獅子」と呼ぶのが面倒だから、両方をあわせて「狛犬」と呼ぶ。
石清水神社の口を閉じている吽形の狛犬にはちゃんと「角」がはえている。


    
      (阿)                (吽)

こちらはもう少し奥に進んだところにいる狛犬さん。
やったら口が大きいのがなんともかわいらしい。
「阿形」の狛犬の頭部には、わずかに「角」のようなものが存在する。
時々例外的に「阿形」に「角」がはえていることがある、と読んだことが
あるけれど、身近なところで発見したらとっても嬉しくなった。


          

        石清水神社の拝殿の屋根にも狛犬を発見
しゃちほこのような狛犬だなぁ・・・・「ぼくにだってできるぞ!」という感じ。

■ 稲荷神社のキツネさん

2007年09月15日 | 神社巡りと狛犬と

神道の世界もいろいろだけど、稲荷信仰はかなり人気がある。
もともと「稲荷」っていうのは「稲生り」からの転化だそうで、
やはり日本人は「稲」の豊作を祈らずにはいられなかったんだな~と、
当たり前のことに気づかされるのであります。

大きな神社にいくと、その神社内に合祀されている稲荷神社をよく見かける。
ついでだから、あのたくさんの鳥居をついついくぐりたくなる。

          


稲荷神社のシンボルといえば、狛犬ではなくて「狐」だけど、
こちらもなかなか味わい深い。
「狐」は神の「使者」だ。狛犬のように神様をお守りしているわけではない。


    
  (引田 誉田八幡宮)        (東かがわ市 白鳥神社内)

狐さんはいつも大体口の中に何かくわえている。私が見た中では圧倒的に
「巻物」が多い。この「巻物」には、神の言葉が書かれているらしい。




    
    (白鳥神社)              (白鳥神社)

なんと東かがわ市の白鳥神社の中の「稲荷神社」には3対もの狐さんがいる。
どれもユニークで楽しい。足が細すぎる狐さんもいた。
「玉」をくわえている狐さんもいる。この場合「玉」は、神の霊または富と財を
象徴しているのだそうです。
その他「鍵」をくわえている狐さんもいるらしいが、その場合は「宝蔵を開く鍵」
なのだそうだ。


          

■ 春日神社 ~松茂町・徳島~

2007年08月30日 | 神社巡りと狛犬と


国道11号バイパス沿いに大きな神社があるな~、とずっと気になっていた。
気になりすぎて、仕事の帰りに立ち寄ってみた。


    
  (春日神社 「阿」)         (春日神社 「吽」)

なんだか髪型がおかっぱみたいに見えるな~。口元は獅子と言うより猿っぽい。



    

こちらも春日神社の拝殿前に座っている狛犬クン。
奉納されて日が浅いものは、どれもこれも似たり寄ったりに見えます。
「狛犬というのはこんな形でこんな顔だ」というスタイルが出来上がった後に
つくられた狛犬は、個性があまりない。




          

春日神社の奥に、いつの日か合祀されたと思われる小さな神社がある。
新しい狛犬も奉納されていたけれど、このように朽ち果てて、地面にそのまま
置かれている狛犬もあった。
「あ~~~右の前足が折れそうなくらい細くなっている・・・・・・・・・・」

■ 金刀比羅神社 ~鳴門市木津~

2007年08月27日 | 神社巡りと狛犬と


子供の頃、お祭りに行ったことがある神社だけれど、狛犬を見た記憶なんて
いっさいありません。人間ってほんと勝手だな~。興味がないと目に入っても
見ていないのがよくわかる。


    

なんだかブサイクだな~ケダモノみたいな雰囲気です(スイマセン)
ずんぐりと大きくて、それなりに威圧感はあるんですけど、ヘアスタイルも
なんだかちょっと・・・・・


          

息をきらしながら階段を上がって拝殿の前に行くと、檻のようなもののなかに
狛犬がいました~。修復中?保護のため??
いずれにしても大きくお尻を持ち上げた狛犬君は、鳴門ではあまり見かけない
ような、今にも動き出しそうな狛犬でした。


    

       ふ~~~  疲れたけどいい眺め。