公民館の横に置かれていた。まるで作品のように見えるつみき。
「みんなのつきみき」って書いてあるけど、ちゃんと名前も書いてある。
もしかして、これも燃えてしまったのかな。
もこもこ。もこもこもこ。なんでかな、これもアートに見える、島の塀。
これこそはアート。素材は島の廃材なんだとか。
色もすごくおしゃれで、景色とも自然に調和している。
58 男木島 路地壁画プロジェクト wallalley 眞壁陸二 Rikuji Makabe(Japan)
なんだか自分でも作ってみたくなります。
やってみたいという欲望が湧いてくる。なんかいいな~これ。
島のあちこち何カ所かにあるんだけど、とても素敵です。
54 Kyoko Taniyama 谷山恭子 雨の路地
なぜかみんな笑っている、とまどっている、考えている。
あっちからもこっちからも、笑い声が聞こえてくる。
なんか私も笑ってしまった。
そしてなぜか頭の中にボサノヴァが響いてくる。
たらいやバケツを吊り下げて水を放つこの作品は、晴れの日も雨が降る
光景を実現するためのもの。
かつて男木島では水不足になると、山野上の井戸まで水を汲みに行く必要が
あったとか。そのエピソードに由来して、島の生活と大切な水との関係を考えるもの
であるらしい。現代アートって大きいなぁ。いろいろ。
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