Adagietto

アダージェット 
大人だって毎日いろんなことを発見し、経験するのだ。
心にのこる 毎日を♪

○ 旅の前日

2011年05月26日 | 日々の断片



   

   今日は旅の前日。
   やっぱり髪を切っていこう。仕事までにあと2時間半あるから飛行機のチェックインをして、
   さっぱり髪をきるぞー。毎回旅するのにヨイショがいる私。今回もいろいろひきずったまま
   出発前日を迎えましたー。向こうに行ったらすべてを忘れたい!

   火山は噴火してるし、雨だし、胃は治らないしで、大丈夫かって感じだけど・・・。
   どうか旅を楽しめますように。




○ 土曜日。トカゲと携帯

2011年05月22日 | 日々の断片



   

   土曜日は朝から仕事がいっぱいなのに、なんと今日は座骨神経痛。
   仕事部屋までほとんど這うようにして行った(笑)
   仕事してたらほぼ我を忘れているので、痛みもどこかへ行ってしまった。
   
   それでもやっぱりちょっときつかったなー。

   夕方、17キロ離れた生徒の家に携帯を忘れたことに気がついて撃沈。
   夜仕事が終わってから取りに行かないといけないのがなんか悲しかったわー。
   運転するのはいいんだけど、同じ道を2回通ることが嫌だったから。

   そしてまた夕方、家の玄関先にしっぽが再生しかけのトカゲがひっくりかえっているのを見た。
   それからというもの仕事に集中できなくなった。
   なんであのトカゲはひっくりかえるハメになったんだろう。
   死んでるのかな。
   かわいそう、せめて花畑に運んでやればよかったかなーと思ったりして。
   
   9時、さすがに旅の準備ができてないのに焦りだして買い物に出かけた。
   帰ってきたとき、夕方ひっくりかえっていたあのトカゲと偶然に再会した。
   生きていたんだー。良かったー。
   頭から血を流しているけど、トカゲらしいスピードで壁を移動している。
   傷が早く治るといいなぁ。安心したわー。



○ とりあえず明日を終える

2011年05月21日 | 日々の断片



   


   明日は土曜日。8時半からとりあえずプライベートのことや自分を忘れて
   とりあえず次々にこなしたらその次は日曜。当たり前で嬉しいわ。

   今日行きつけの内科の先生のところにやっと行って、胃薬もらってきた。
   ちゃんと体調整えてベルギーに行こう。胃がここ2週間痛くて病院に行ったのに、
   まさかベルギーでビールを飲みまくりたいから、どうにかしてくれとは、、、
   言えなかった。

   昨日、学校の先生が「蚊」は「ぶーん」て飛ぶから虫偏に「文」て
   書くんですよって真顔で教えてくれて、笑ってしまった。
   笑ってしまったけど、あとで調べたら本当だった。

   ときどき、今の半分しか働かなくてもなんとか生活できるんじゃないかと
   思うことがある。
   数年前まで普通に日常のなかにあった飽くなき探究心は、心のアルバムの
   数ページを飾るものになってしまったような気がする。
   本当は今すぐ取り戻したい日常なんだけど。

   

○ 五風十雨 ~高松市・西植田~

2011年05月17日 | お気に入りのお店



   

   仕事が終わった土曜日、夜10時過ぎに気晴らしに本屋さんに行って最後に見た
   雑誌に載っていた香川のフランス料理店。といっても立派な日本の古民家。

   日曜日のお昼過ぎまでは我慢して仕事をしていたけど、
   昼過ぎに気持ちがキレてしまって(晴れているし)、突然1時すぎに家を出て、
   高松を目指した。お店には「今から行きます」と電話して。
   ランチは2時までなのに、2時に着くかどうかわからない客を快く受け入れて
   くれるとは、なんともありがたいことです。

  
   

   天井が高くてとても気持ちのいい空間です。


   

   サワラの薫製の炙り あ~豊かな、ソースも。

   
   

   グリンピースと新タマネギの冷製スープ 甘くて美味しい。

   
   

   私はお魚のメインで、真鯛のポワレ 

  
   

   ちなみにお肉料理のメインは若鶏のグリル

  
   

   デザートのムース。

   

   これで1500円くらいです。安い、美味しい。


   

   予約すればこちらのはなれのお部屋も。
   おすすめです。


   

   お店の名前の「五風十雨」(ごふうじゅうう)とは、5日に一度風が吹き、
   10日に一度雨が降ると、気候が安定して農作にも良いという意味なのだそう。
   もうひとつ、世の中が安泰であるっていう意味もあるという。

   

   さらに聞いて驚いたのは、ここがシェフの実家であるということ。


   五風十雨

   香川県高松市西植田町3186
   087-849-0510
   平日11時~17時 土日(9時~17時)
   lunch(11時~14時)予約したほうがいいです。
   ※17時以降は予約のみ


   

○ すっかり仕事モード

2011年05月14日 | 日々の断片



   

   連休はちゃんと楽しんで、連休明けて壮絶で。

   今週はきつかったー。去年10回風邪ひいたから、今年はひかないように
   どうにか頑張っていたけど、なんと月曜日に風邪ををひいた。
   風邪ってこんなに苦しかったっけ。

   91.3%仕事の1週間だったわ。日曜も仕事するけど。
   むー。きつい。

   先週の日曜日は仕事をほったらかして(昼にキレて・笑)香川にフランス料理の
   ランチを食べにいったなー。連休直後の日曜のほうがかえって仕事することに耐
   えられなくなるんだなぁ。

   でももう大丈夫。今週の激務で、すっかり仕事仕様になりましたとさ。

   
   
   

○ Art Setouchi 春2011 INDEX

2011年05月12日 | 瀬戸内でアートにひたる


   Art Setouchi 2011 Spring

   

   
   黄砂で視界がかすんでしまっている5月の連休。
   一日だけでも自分の記憶に色鮮やかさを、と思いアート瀬戸内2011春へ。

   豊島     再び豊島へ
   Teshima   Tom Na H-iu(トムナフーリ) 森万里子  
          自転車で豊島をめぐる

   Museum   水滴に入るまで ~豊島美術館~
          水滴に入った ~豊島美術館~
          豊島美術館 Museum Shop & Cafe
          豊島弁当 思わぬピクニック

   唐櫃浜    心臓音のアーカイブ Christian Boltanski

   甲生     遠い記憶 Farther Memory
          電動自転車に乗って、豊島をめぐる

   家浦     101歳の沈黙/100歳の手 Susumu Kinoshita
          あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする






○ あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする ~豊島~

2011年05月12日 | 瀬戸内でアートにひたる


   Was du liebst, bring dich auch zum weinen  

   Tobias Rehberger/Germany

   

   高松から船に乗って豊島にくると、家浦港に着く。
   その家浦港のすぐ近くにオープンした空き家を改装したレストラン。


   

   島の素材が使われている。


   

   この空間そのものが作品であり、レストランでもあるというわけだ。

   ドイツのアーティスト、トビアス・レーベルガーの作品なんですけど、
   テーブも壁も床もすごい模様です。第一次世界大戦時の船に用いられた
   迷彩柄をモチーフとした装飾なんだそうです。


   

   2階へつづく階段。ふふふ。

  
   

   ここが普通の民家だったとは。
   窓枠だけにわずかに面影があるような、ないような。


   

   むむむっ。ちょっと異次元空間のようだ。
   この空間で豊島ミルクたっぷりのカフェオレをいただきました。

   

   目の前は漁港。漁師のおじさんに魚をもらった魚をくわえて全速力で
   走っていく猫たちを見ながらのティータイム。ふふふ。


   

   1階に降りて、豊島レモンのロールケーキをいただく。
   このレモンの香りが、私にとっての豊島の香りになった気がする。


   ART SETOUCHI 春 2011 INDEX




  
   

○ 電動自転車に乗って ~豊島・瀬戸内海~

2011年05月07日 | 瀬戸内でアートにひたる



   

   普段からけっこう淡い色になることが多い瀬戸内海。
   この日は黄砂がすごくて、いつもよりもっと彩度を下げている。
   記紀神話の世界のようです。

   島の道を自転車で走ってると、いわゆる「絶景」という場所にたくさん巡り会う。
   でもその「絶景」という場所は、自転車を頑張ってこいで、コイデ、KOIDE、
   koide,koide・・・・やっと下りだーって気持ちよく走ってるところや、
   上り坂が本当にキツイーーと思ってるところで登場する。
   だからなかなか、撮れない・・・・
   むー。写真家とはだから待ったりきつかったり苦しかったりするんだろうなー。
   でも楽しいんだろうなー。


   

   こちらは牛さん。やっぱり動物見るとテンション上がるわ。


   

   どうして島は、どこから見てもなにか心を打つんでしょ。


   

   レンゲは小さい頃の幸せを象徴する花。自分にとって。


   

   シロツメグサも。今はあんまり地元では見かけないな。さみしい。
   種でも蒔いとこうかな。野の花園芸でもしよっかなー。


   ART SETOUCHI 春 2011 INDEX