孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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北京烈日 中国で考えた国家ビジョン2050

2013年08月25日 11時15分51秒 | 良書紹介
帰宅したら、注文していた本が届いていた。
本の名は、
北京烈日 中国で考えた国家ビジョン2050
著者は元中国大使の丹羽 宇一郎氏。

丹羽氏の中国での大使時代は尖閣に始まり尖閣との戦い。
伊藤忠会長というキャリアを持つ丹羽氏は初の民間登用の大使として着任。
丹羽大使が着任中、彼の言葉を直接聞く機会が多くあったが、大使としてではなく個人としていろいろ聞きたかった。
多くの日本人が、中国に対して良い感情を持っていない。
しかし、中国がコケたら日本もコケる。
すでにそういった経済構造になっている。お互い協調して行かなくてはならない関係のはず。
しかし、現実の課題も大きい。
北京への帰りの機内でゆっくりこの本を読もう。



北京烈日 中国で考えた国家ビジョン2050
丹羽宇一郎:著
出版社名 :文藝春秋
ISBNコード :978-4-16-376370-5
税込価格 :1,365円

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