孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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洛陽への旅 Part 4 白馬寺

2015年02月17日 01時49分54秒 | 旅行(中国)
洛陽で、もう1か所行きたかった場所は白馬寺です。 この白馬寺は1900年以上の歴史がある中国最初の仏教寺院と言われている。 とはいえ、当時の古さ(1900年も昔の建築物はさすがに…)は無く、立派な寺だった。
寺の由来は経典を白馬に乗せて当時の都の洛陽に向ったことによるそうだ。
関林堂からは少し距離があり、タクシーの運転手は高速走るけどええか? と質問。
急ぐ旅ではなかったが、日が落ちたら観光施設は閉まってしまうので、“ええよ”と。
高速道路で少林寺への分かれ道があり、運転手が、少林寺へ行くか?
というので、約束した額で行けるならええよ。と冗談を言ったら笑っていた。
なお、少林寺までは車で3~4時間と言っていた。 時間があったら少林寺まで行くのだが、なんせ日帰りの旅なので、時間的に無理でした。

白馬寺の入り口 入場券は50元(私は特殊な交渉で25元)




白馬寺の中に空海(弘法大師)の像がありました。
西安(長安)往復時に寄られたのでしょうか。 距離的・位置的に立ち寄っても不思議ではない。
中国人たちが、空海大師の像を見て、へぇ~という顔で眺めていました。
日中関係って昔から長い関係なのです。 そこんとこ、ヨロシク!!


白馬寺の仏像です。








白馬寺の奥の方に、斉雲塔があり日が暮れ始めたので急いで向った。
1175年に建立された13層の斉雲塔






見学をおえ寺の出口方面に向ったら、斉雲塔へ向かう門が閉門した。

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