グリルアンドバー東洋亭のオムライスカレーを食べました

３月終わりの連休最終日、予約していた新幹線に乗るまで時間があったので、京都駅あたりで時間をすごす必要がありました。本当は予定より早めの新幹線に乗れれば良かったけど、どの新幹線も空席がなく、もちろん立ちっぱなしで帰るのもいやですからね、ゆっくりとご飯でも食べることにしました。

駅の八条口近くの『みやこみち』と名前の付けられている場所には、京都らしくにしんそばが食べられるお店や、子どもの頃から割と馴染みのある中華料理店のハマムラなど気になるお店が数店。その中でお店の前にあるショーケースの中のトマトサラダがとっても魅力的だった『グリルアンドバー東洋亭』さんを選びました。東洋亭さんのことは知らなかったけど、１００年ほどの歴史がある京都の洋食屋さんなんですって。洋食屋さんっていう響きが何ともいいですよね。

ハンバーグやミンチカツ、トンカツなどなど、これまた気になるメニューがある中、オムライスカレーにしてみました。

まずは興味をひかれたトマトサラダの登場です。


こんなまるごとトマトのサラダは初めて。しかも使用しているトマトにはこだわりをお持ちのお店のようで、「本日は熊本県八代産のトマトを使用しております。」と産地の説明までしてもらえましたよ。

トマトの下にはマヨネーズで和えたツナサラダが隠れていて、トマトの上には特製のトマトドレッシングがかかっているんです。


本当にまるごとのトマト。皮が湯むきされているから、ツルンと食べられるおいしいトマトサラダでした。

そしてメインのオムライスカレー。


卵はとろっとろで、エビがのっかっています。カレーは辛めの深い味がするもの。よく煮込んだ牛肉が入ってるんです。こだわりカレーという感じ。オムライスがのっかっているとマイルドな印象があるけれど、食べ進むにつれ、汗が出てくるザ・カレーです。

見かけよりもボリュームもあったし、店内は落ち着いた感じだったし、このお店を選んで良かったな。

ハンバーグが何種類かあったので、また京都に行くことがあったら、次回はハンバーグを食べてみたいと思います。