FLOWERS commonのチキンソテープレートを食べました

渋谷ヒカリエのダイニングフロアに魅力的なお店がたくさん入っているということに、やっと気付いた私。遅いよ～！

タイミングが合えばランチをしたいなって思っていた日、なんやかんやで用事が押せ押せになっちゃって、ランチと言うよりおやつタイムに近い時間の訪問になってしまいました。だからお店によってはランチタイムは終了し、スイーツタイムに突入。そんな選択肢が減った中でランチがまだ食べられるお店のひとつだったのが、『FLOWERS Common』さんでした。

店内はけっこう広くて、お隣の席との間も離れているから、ゆったりと食事を楽しめるお店。テーブルや椅子はひとつの種類で揃えてあるのではなく、ソファ席があったり、テーブルの配置もファミレスみたいにイメージとして角々しい感じではなく、スペースをうまく利用し、丸みがある感じで置かれています。

メニューのコンセプトはアジアのおいしさとラテンの楽しさを掛け合わせたものだとか。なのでランチだけでもタイ風のバジル炒めのライスプレートがあったり、海老とネギトロのサラダライスプレートがあったり、はたまたメキシカンタコライスがあったりと、確かに多国籍感満載。

そんなメニューの中から私が選んだのは『チキンソテープレート アンチョビバターソース』。


アジアでもラテンでもなさそうだけど、それはそれで選択肢の幅があってうれしいですよね。

こんがりと焼いたチキンの下にはマッシュポテトがかくれんぼ。チキンの上にはメニューの写真に写っていた以上に大盛りに見えるアンチョビバターがのってました。メニューではこれより二回りほど小さく見えたんですが。。。。

普通はメニューより大きいものが出てきたらうれしいけれど、このアンチョビバターは小さくても良かったかな。アンチョビは塩気があるし、バターも塩気があるものだから、とっても味が濃厚なんです。だからたっぷり付けるよりも、少しだけチキンにのっけて食べるのがちょうどおいしい。でもせっかくたくさんのせて下さってるから、私はライスのおともにして、すべていただきました。

サラダのドレッシングは柑橘系。フレッシュなフルーツを加えてるかのような甘酸っぱさがあり、とてもおいしいドレッシングでした。これだけでもポイント高し。

そして、今回は欲張ってデザートまでつけちゃいました。他のは忘れちゃったけど３つチョイスがあり、その中からミルクプリンを選択。ミルクプリンにかかっているソースはその時によって変わるようですが、この日はオレンジソースでした。


ランチにつけるデザートだから小さめのものを予想してたら、割と大きなボウルにたっぷりと出て来ました。材料を混ぜて冷蔵庫で冷やして作るタイプのプリンではなく、これは蒸しプリン！頼んでから『あっ、私ミルクプリンはあまり好きじゃなかった！』って後悔したんですが、このミルクプリンはとってもおいしく、そう言えば蒸したミルクプリンを食べるは初めてだと気付きました。やっぱりひと手間かかっているものはおいしいですね。私のような鈍感な者でも、味覚は正直なんだなっ。