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A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

新宿みやざき館KONNEのチキン南蛮定食を食べました

2016-08-08 23:12:51 | グルメ
一度、いや二度行ってから、ますます好きになった宮崎県。同じ日本だけれど南国の感じが味わえるのと、東京みたいにすべてがせかせかしているのではなく、私にとっては心地良いスピードで時間が流れている。自然も美しいし、神秘的な場所もあるし、まだまだ宮崎県の10%どころか5%も見れてないと思うけど、惚れちゃいました。人も温かくって、ストレスで凝り固まった心を癒してくれる、そんな場所。

だから、旅行から帰ってきたばかりでも、宮崎にまた行きたくて仕方がないくらいで・・・。でも、ある程度遠いし、そんなにしょっちゅう行けませんからね。うちから一番近い宮崎、『新宿みやざき館KONNE』に足を運んだ次第で(笑)。

ここには何度か行ったことはあって、冷や汁の素とか調味料とかを買って帰っては、おうちで宮崎を味わっていたりしたんだけれど、店内でイートインはしたことがなく、この度やっとデビューしました。

基本、店内で買えるものをベースに調理されているような気もするんですが、冷や汁、地鶏の炭火焼き定食、宮崎黒豚カレー、肉巻きおにぎりやおびてんなどの中から、がっつり食べたかったのでチキン南蛮定食をチョイスしました。

番号札には、しっかりみやざき犬が!かわいい~。


しばらくすると、揚げ立てのチキン南蛮登場です。


とんかつみたいに大きな鶏肉1枚そのまま揚げて、切って出てくるチキン南蛮が多い中、ここのはから揚げみたいな大きさにカットしてあるチキンに南蛮だれとタルタルソースがかかってます。


なので、現物を目にした時、一瞬『あれ?チキン南蛮ってこんなんだったっけ?』って思っちゃいました。鶏肉の形が原因だとはその時はすぐに気付かなかったけど、何かが違う、何かが違うって心の片隅で疑問を抱きながらいただきました。

お味も期待していたチキン南蛮とは違ったかなー。今まで食べたことのあるチキン南蛮は、結構タルタルソースにも力を入れてあって、ざく切りにしたゆで卵の存在感がありありのものが多かったけど、ここのはタルタルソースと言うよりはマヨネーズソースに近いかな。甘酢ももう少し酸味がある方が私は好み。残念ながら、ちょっとぼんやりした当たり障りのない味付けでございました。

ちなみに、お水、キャベツにかけるドレッシングと、これも宮崎の主要な産物のひとつ、たくわん(つぼ漬け)は、セルフサービスです。それをちゃんと説明してくるスタッフさんもいれば、何も教えてくれない人もいるので、自分でアンテナ張り巡らしておく方がいいかも。他の人への説明を聞いて、私は『そうなんだ!』となったタイプです。
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百干の鶏肉の赤味噌焼き定食を食べました

2016-07-31 22:26:08 | グルメ
田端ってほとんど行くことのない場所。なので、限られた時間でランチを食べる場所を探す時間もなく、駅から直結してるビル内にあった『百干』さんへ。

干物が売りっぽかったんですが、なぜか選んでしまったのが『鶏肉の赤味噌焼き定食』。普段はそんなに赤味噌に興味があるわけじゃないんだけれど、なぜかこの日は赤味噌に魅了を感じちゃったんですよね。

しばらくすると鉄板の上で熱々すぎて、湯気が元気よく立ち上っている定食が出てきました。


お味噌汁と小鉢付きです。

そして、この定食のご飯は『色ご飯』と書かれてまして、何かと思ったらこの日はキビご飯。


十穀米とかは最近よくあるけれど、キビだけを混ぜたご飯は初めて!白ご飯だけより、ちょっとコクがある味になってたかも。食べにくい味とかでは全然ないから、栄養価も高いし、おうちでキビご飯を作るのもいいかもって思いました。

メインの鶏肉の赤味噌焼き。


赤味噌ってちょっと苦い印象だったけれど、下に敷かれたもやしがお味噌のとがった味を中和してくれているのか、案外あっさりといただけました。だけど、逆にメリハリを感じなかったかなぁ。美味しくなかったわけじゃなく、可もなく不可もなくって感じでした。

小鉢。


私、切り昆布が好きなので、この小鉢はうれしかったです。こういうちょっとしたおばんざいが付いているのは、何気ないけれどありがたいですよね。

お味噌汁。


お味噌汁の具ももやし。

で、実はこの日の定食で一番気に入ったのは、定食と一緒に持ってきてくださったふりかけ。


勝手にお店で手作りされたものだと思い込んでいたけれど、うっかりお店を出る時に「ふりかけがおいしかったです。」と声がけした時の、店員さんの反応がびみょーだったので、既製品かもっ(汗)。変なこと、口走らなけりゃ良かったな。でも、本当においしかったんですよ~、このふりかけ。購入できるものなら、買いたかったくらい。キビご飯にたっぷりかけていただきました。

きっと、このお店が力を入れているのは夜なんだろうな。干物を食べたら、美味しいかもっ。
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サロン・ド・モンシェールの白桃のかき氷を食べました

2016-07-19 22:51:23 | グルメ
暑くなってきましたね~。東京も相当暑いと思っていたけど、この連休中に行った大阪はもっと暑かった・・・。で、暑いと食べたくなるのがかき氷。大阪にも何軒もかき氷がおいしくて有名なお店があるみたいで、どこにしようかとっても迷ったんだけれど、なんとあの堂島ロールで有名な『モンシェール』さんのティーサロンでもかき氷を食べられるって情報がっ!それはもちろん行かねばっ!

ということで、行ってきました『サロン・ド・モンシェール』さん。


お店の入口では堂島ローリーちゃんがお出迎え。


かき氷、かき氷という思いだけで行き、いざ店内へ案内されてからちょっと気付く・・・何となく、ちょっと豪華な感じ。さすが、ティーサロン。ソファーもふかふかだし、テーブル上の備品さえもワンランク上のものに見えちゃいました。

さてさてお目当てのかき氷ですが、味の種類が4つありました。虹色、いちご、白桃、抹茶。

残念ながら、きっといちごが売り切れていたのか、虹色といちごは準備中でした。ちなみに虹色はいちごも合わせて何種類かのシロップがかけてあるもの。

そして私は白桃にしたんだけれど、白桃の中でも3種類に分かれてました。
・白桃シロップ&白桃
・白桃シロップ&練乳&白桃
・白桃シロップ&練乳&シャンティ(堂島ロールのクリーム)&白桃&飴細工

せっかくなので一番ゴージャスな3つめのにしてみましたよ。

これがですね、思っていた以上にボリュミー。


ほら、こんなに(笑)。


シロップは白桃をまるごとミキサーにかけて作られたピューレだから、とってもフルーティーで、白桃の香りが口いっぱいに広がって思わず笑っちゃいました。しかも白桃はそのシロップに勝る甘さ。そこにシャンティーを混ぜるとミルキーになって、また違う味を楽しめる。

エディブルフラワーもかわいいし、おいしい。

飴細工はメニューにちゃんと『飴細工』って書いてあるけれど、食べられないと勘違いする人がいるのか「こちらは飴でできておりますので、お召し上がりいただけます。」という説明がありました。でも、エディブルフラワーの説明がなかったから、「お花も食べられますよ。」って説明がある方が残す人がいないかも。

いや~、これは食べごたえありました。天然氷ではなさそうだから、ちょっぴり眉間あたりが痛くなるけれど、そこまでキーンとはならないです。だけど、体はよーく冷えます。暑くて暑くて仕方なかったのが、一気にひきました!

サロンはゆっくりとできそうなので、疲れた時にお茶をするのに良いお店でした。心斎橋の駅からもすぐなので、覚えておこう!
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Cup & Cropのスープセットを食べました

2016-07-10 23:15:05 | グルメ
八王子市民だけれど、八王子駅まで出かけることは年に数回。だから、何回かに一度は新しいお店ができているのを発見しては『こんなの前からあったっけ?』となってしまう。

今回もセレオ八王子に『Cup & Crop』さんを発見!どうやら、野菜を使ったスイーツ専門店『パティスリーポタジエ』のオーナーパティシエ、柿沢安那さんが監修されてるお店のよう。だから、お野菜と果物で心と体を幸せにしましょうっていうのがテーマのお店みたい。

そんなわけだからジュースもとっても美味しそうだったけれど、ちょうどお昼すぎでお腹が空いていたので、スープを2種類選べるスープセットを注文してみました。

6種類くらいあるメニューから選んだのは、「美」トマトとオマール海老のビスク、そして具だくさんのポトフ。パンかライスを選べたので、石窯パンをお願いしました。

これがまた、とってもかわいらしい感じでサーブされます。


ワクワク感、高まっちゃいますよね~、こういうの。そして、ワクワクしながら蓋を開けてみたら・・・。


おーっ、たっぷり入ってる!

まずは「美」トマトとオマール海老のビスクからいただきました。


海老の味がとっても濃いです。一瞬、濃厚すぎるかなって思うくらいだったけど、そこで良い仕事をしてくれるのが、実は真ん中に隠れている「美」トマトなんです。海老の濃厚な味に負けずとも劣らない、濃厚で酸味のあるトマトのおかげで、実はさっぱり食べられるという味の変化がおもしろいビスク。これと熱々でふかふかの石窯パンの組み合わせは、とっても幸せ。

そして、もうひとつの具だくさんのポトフ。


ニンジン、ジャガイモ、インゲン、蕪、キャベツにベーコンとソーセージが入った、文字通り具だくさんのポトフです。素材から良いダシが出ていて、本当に美味しい!今までに食べたことのあるポトフの中で、間違いなく美味しさ競争(そんなのないけど・・・)のトップ争いに入ってくる美味しさ。ポトフってシンプルなお料理だけあって、自分で作っても失敗はしないけれど、逆にちょっとしたことで味に大きな開きも出る気がっ。おうちでこのくらい美味しく作れたら、舞い上がっちゃうなぁ~。

今回はジュースを飲まなかったから、今度八王子まで出たらジュースを飲んでみよう。絶対、美味しいに違いない。
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釜揚げうどん重乃井で釜揚げうどんを食べました

2016-07-08 00:52:28 | グルメ
宮崎グルメと言えば、チキン南蛮とか冷や汁、地鶏の炭火焼きなんかが有名だけど、釜揚げうどんなんてあるのは旅行をすることにして初めて知りました。

で、ちょうど宿泊したホテルの近くに、その釜揚げうどんの元祖と言われている『重乃井』さんがあったので、もちろん食べに行ってみましたよ。


お店の壁には、このお店に来た有名人の写真がたくさん!中でも、宮崎と言えば巨人軍がキャンプで訪れる場所なだけあって、巨人の選手の写真が目立つ。翌日に乗ったタクシーの運転手さん曰く、長嶋さんも訪れたことがあるお店らしく、今でも巨人ファンと言うより、長嶋さんのファンも足繁く通うお店だとのこと。私としては、コブクロの写真を見つけた方がうれしかったけど(笑)。

メニューはシンプル。釜揚げうどんの並か大。後はショーケースの中においなりさん、鯖ずし(魚ずしって書いてあった気も)、ちらしずしがあって、それはそこから勝手に取るシステムのようでした。

私たちは釜揚げうどんの並を注文。


おうどんは注文してから茹でて下さるので、出来上がるまで10分ほど時間がかかります。麺はやわらかくてモチモチ。つけ汁は九州のお醤油の味のせいか、少し甘めで天かすとお葱、そして生姜も少し入ってたかな。ツルンツルンと食べられちゃいます。

面白いのは麺を全部食べ終わったら、ゆで汁が残っている丼の中につけ汁を入れて飲むのが正しい食べ方ってこと。簡単に言うと、そば湯の逆バージョンって感じかな。そば湯は、おつゆが入ったそばちょこの方にそば湯を注ぐけれど、これはおうどんのゆで汁の方につゆを注ぐから。これがまたおいしくて、体がぽかぽかになります。

こんな食べ方初めてだったけど、美味しかったぁ~。今度はいつ宮崎に行けるか分からないけど、他にも2軒おすすめの釜あげうどんのお店情報を教えてもらったので、次回も釜あげうどんを食べたいな。
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