飛行機は15:30発。ソウル駅で空港鉄道の予約をする時に、駅員さんに「この時間の電車に乗る方がいい。」とアドバイスされた12:50発の電車を予約した。数字を覚えられない私は、なぜかソウル駅を出るのが12:30だと勘違いし(逆じゃなくて良かった!)、ごはんを食べた後、南大門市場から大急ぎでソウル駅まで戻ったんだけど、この行動は大正解!方向音痴でもあるから、空港鉄道乗り場を見つけるのに右往左往し、結果、ちょうど良い時間になりました。きれいな電車に乗り込んだら、安心してついウトウト。
空港には少し早めに着いたから、少しうろついてみる。それにしても仁川空港、むーーーっちゃ広い!成田と比べての総面積等の違いは知らないけど、比較にならないくらい広い・・・と思う。ターミナルビルもそうだし、滑走路もそうだし、とにかくきれい。出国審査を終えた人たちが行けるエリアが見えるところがあるのも珍しいのでは…。
滑走路だって室内からきれいに見渡せる。これ、むっちゃテンション上がるー!
そして、ソウル駅で事前搭乗手続きが済んでいるので、一般とは別の専用出国ゲートを利用。
これですっかり、さくさく早めにすべてが終わったと思い込み、飛行機の出発時間に搭乗ゲートに行けば良いと基本的な勘違い💦。航空券にはちゃんと15時までに搭乗ゲートに来るよう書いてあるのに、のんきに14:50頃に搭乗ゲートから割と離れたところにあるカフェで、フルーツチーズティーをテイクアウトしようと注文。作るのに10分ほどかかるけど大丈夫って聞かれた時も、あと40分あるから大丈夫だと信じ込んでた。。。
でも、2分くらい経って、すごい勢いで走って行く人たちを見て気づく。あっ!いけなーい。
幸いにも10分かかると言われてたドリンクは5分弱で受け取れ、ちょうど搭乗が始まった頃にゲートにつけたから良かったけど、15:30搭乗開始だと思い込んでたら、お呼び出しされるとこやった。危なー。
帰りの飛行機からは見事な夕焼け、そして、すごくすごく遠いところからも姿を見せてくれた富士山を堪能できました。
普段見ない角度から見えた富士山を、最大限ズームイン!
まるで宇宙に来たみたいな瞬間も。
真っ赤な夕焼けを背にした富士山に、「きれい!」の声があちらこちらからあがってた。
そして無事に帰国。入国審査も順調に済み、最後、申告するものがあるかどうか聞かれるところで、税関職員さんったら「ソウルからお帰りですね?申告するものはないですか?例えば。。。金とか」と金塊の写真が載ってるポスターを指差しながら、『聞いたものの、持ってるわけないかー』くらいな感じで、堪えきれずに笑いはったし。そんなわけで、最後の最後まで楽しかったー。ソウル、今度はもう少しゆっくり行きたいな。