だが、どこかで待っていた。
その声の主を。
その主、【ホウジ】をどこかで待っていた。
助けに来てくれるとどこかで信じていた。
だけど、望めなかった。
自分が【第一王女】だから。
【王室】の醜い争いに大切な【家族】、
何より、【愛する男性】を巻き込みたく無かった。
だから、去ったのに。
立ち去ったのに。
彼は迎えに来てくれた。
以前より、逞しくなって。
強力な兵器と共にはせ参じてくれた。
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