羽生

　先ほど福井のフレームメーカーの方がやって来ました。
手の込んだ作りをするところなので、結構うちの店にも置いてあります。
なかなか、国産の良さをアピールする場というものが一般的にないので、どうしようかと思案中です。
　メガネというものはパッと見、差が分かりにくいものですが、かなり違います。

　さて、時代の流れというものにいろんな産業、文化なりがが淘汰されていきます。そろばんもピンチとＴＶで放映されていて、残念感とやっぱり感の感情が湧きあがって来ました。そろばんは私が出来ないので出来る人を尊敬しています。

　自動車が出てきた時、かけっこが…、写真が出てきた時、絵画なんて…等、議論はあったと思います。しかし、機械と比べてどうということではなく、人の能力の限界に向かっての戦いを見れるということでそれらは残ってきたと思います。

最近マイナーの一途を…と言われる将棋について。
　将棋はまだまだコンピュータより人間が強いのですが（私はフルボッコでやられる）、追い越されるのは時間の問題でしょう。それでも、人間同士の戦いは面白くあり続けると思います。

　羽生は今日タイトル戦、勝ちすぎているので今日ぐらいは…と思うのですが。
しかし長年トップに座りつづけるのを見て、本当に人間？と思うことがあります(笑)。それにしても、なぜ男性の方が強い…、東大卒の棋士より学校の成績真ん中の羽生が圧倒的に強い、など将棋に関しての脳の使い方、向き方はどうなっているのか興味が尽きません。