ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

2018-03-05 16:57:03 | 福知山

本日は嵐のような天候です。

昨日が今日のような天候でなくてよかったです。

昨日は午前中「福知山市民駅伝」に参加。

想像以上に賑わっていて楽しい風景でした。

 

レース前はウチのチームの皆さんリラックスしててお祭り気分でいたのですが(実際野球のユニフォームのコスプレ?で走る)、

レーススタートしてみると自分のチームの第一走者T君がガチ走り!

いい位置キープで後半スピード上げの見事な走り!

さすが、少し前に行われた違う駅伝の優勝メンバーです。

あっけにとられながらも、自分の中のスイッチがガチモードへ入り、心臓の音が聞こえだします。

 

第二走者のN君、長距離は苦手と言っていたので、バテバテでタスキをもってくると思いきや、

ラストを猛ダッシュ!

これにはかなりびっくり!

一人目も二人目もレース前ののほほんとした雰囲気は何だったんだ?

ともかくこのダッシュを見て、自分にも火が付きました!

 

レースペースとかさっぱりわからないので、同じチーム名のBチームの第三走者Ⅿ君にコツを聞いたら、

「最初の坂を手抜かず駆け上がれ、あとは下るだけ!」とのこと。

その教え通り、タスキを受け取り必死に自分的には爆走!

こんなに必死に走ったのはおそらく生まれて初めてです(早いかどうかは置いておいて(笑))

他のメンバーに迷惑は掛けれない!

その一念で手足を動かします。

覚えているのは俗にいう「心臓が口から出そう」とはこのことか!と実体験できたこと。

フルマラソンではこういうのはないですね。

 

アンカーの期待の若手T君にタスキを渡し、祈るような気持ちで背中を見つめました。

そしていいペースで帰ってきてくれ、ホッとしました!

全力を出し切るというのは駅伝ならではだと思いました。

明らかに自分の限界値を上げてくれました。

一人だとこうはいかないです。

しんどかったですが、アツい体験をさせてもらいました!

 

 

コメント
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