父が他界してがっくり肩を落としている母へのプレゼントとして、zoomを使ったオンラインミディアムセッションのシッティングを申し込んだ。
父からのメッセージや死後証明を受け取ることで前向きになってほしいかなあ・・・なんて思って。
早速 実家のボロ屋にWi-Fiを設置して、パソコンも持ち込んでルンルン準備をする私。ミディアムさんの采配っぷりも見えるかも~と浮かれてたんだけど、結果は最悪。
母は画面上のミディアムさんに対して、
「やりたくないです。終わらせてください」
と、ピシャリと言って拒絶したの。その場で終了よ。
しかし、ミディアムさんは、めちゃくちゃ良い人で、
「それだけ悲しみが深いんですよ。認めることさえ出来ないくらい。」
とすごく理解を示してくださって、私を慰めてくれて、おまけに料金も返金してくれたけど・・・
自分の落ち込みが酷すぎて・・・・・
死後のことなんかどうでもいい人がいる。
死んだ人に会いたいなんて思わない人がいる。
死後証明より儀式のほうが大切な人がいる。
自分が頑張ろうとしているミディアムシップって本当は要らないんじゃないか?
「シルバーバーチの霊訓」だって、共に学んだ仲間たちがシルバーバーチよりイエスのほうばかり目を奪われて、訳分かんなくなっちゃったし。
おかげで霊的真理を広めようという気が失せた。
さらにミディアムになる目標まで揺らいだら、しばらく浮上できそうにないわ。