人の心がいらだったり、事に処するにあたって自分の心に枠をはめたりすると、物事はすべてうまくいかぬ。
・・(霊界との)接触が切断され、災いが起こり、混乱が起こるのである。・・・しかし、現に失敗し、万事が混乱している時、貴方の傍に一人の救いの手があることを思い出されよ。・・・こうささやいてくれる。「勇気を出せ。もう一度立ち上がるようにしてあげよう。目を開きなさい。神は今日も天にあり、何事もなし」と。
「ホワイトイーグル 霊性進化の道より抜粋」
全ての苦しみは根源が一緒。
過去世でのしくじり。摂理違反。魂が未熟なせい。
残念だけど、終わったことはもはや覆せない。
過去世で乗り越えられなかったのだから、今世でも同じシチュエーションがやってきて失敗して苦しんで・・というルーティーンの渦に巻き込まれるのはカルマのお約束。
だけど、今世はそれを乗り越えるためにフル装備しているから、ギリギリでなんとかなるよ。
人はみな、リベンジするために、霊界の仲間と練りに練った計画のもとで生まれてきたもの。
今世はどれだけ混乱してても、ぐっと耐えていればそのうち乗り越えられる。
どんなに上手くいかなくても。
どれだけ今の自分が惨めで嫌いでも・・・。
試練を乗り越えた暁には、あなたはあなたの本当の素晴らしさを理解するから。
自分の惨めさや嫌いという「感情」は、あなたの本質の美しさを被うただのボロ殻にすぎない。
↓冬なのにアジサイが咲いている芦屋の駅前。都会の花は愛らしくも逞しいです。