シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

学びのゴールは自殺しないという決意

2021-04-15 00:27:18 | 2021

光の中ばかりで暮らしておれば光の有難さは分かりません。光明が有難く思われるのは暗闇の中で苦しめばこそです。こちらの世界で幸せが味わえる資格を身につけるためには、そちらの世界での苦労を十分に体験しなければなりません。果たすべき義務を中途で投げ出してこちらへ来た者は、こちらで用意している喜びを味わうことはできません。少なくても永続的な幸せは得られません。『シルバーバーチの霊訓(1)』

自殺したい人をなんとかしようとして、シルバーバーチの自殺への投書の箇所を読みきかせたら、逆にひっぱたかれた。

その怒りと絶望のエネルギーに圧倒されつつも、

「でも、希望を持って自殺しないで。その辛さの原因は過去世のカルマで、それが返済し終わったら、神様は幸福を授けてくれる。その時になったら分かるから、今だけは私のために生きて、私は応援してる。あなたは霊界に守られる」と伝えた。

そして証拠を示すために、前世療法のYouTubeを視聴して貰う。
その人は、何度も自殺して人生を中途で切り捨ててしまった魂だと気がついて、同じことの繰り返しは嫌だから今度だけは生き抜くって誓ってくれた。

そしたら、矢継ぎ早に、奇跡が起こりだして、その人の人生が素晴らしいことになった。神さまはその決意を待っていたのね。

「自殺したい」という人が「自殺しない」と決めたとき、その瞬間に闇を突き抜け、世界のあらゆるものが祝福にかわる。

学びのゴールは自殺しないという決意。

「自殺したい」は、反対の「生き抜く」という意識を引き出すために必要な試練なんだ。


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