シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

祈り

2013-11-14 19:04:52 | 祈り
祈りとはわれわれのまわりに存在するより高いエネルギーに波長を合わせる手段だからです。その行為によってほんの少しの間でも活動を休止して精神と霊とを普段より受容性に富んだ状態に置くことになるからです。わずかな時間でも心を静かにしていると、その間により高い波長を受け入れることができ、かくしてわれわれに“本当に必要なものが”授けられる通路を用意したことになります。
『シルバーバーチの霊訓7』 

「あなたにとって今何が必要か神は先刻ご存じです。それを祈りによって表現することは結構なことです。なぜなら、その時点におけるその人の霊的ならびに精神的発達程度に応じて、可能なかぎりの援助が得やすくなるからです。なるべくなら言葉に出して祈った方がよろしい。その波動によってあなたが何を動機に祈っているか、その意図が鮮明になるからです」

(質問)祈るということをしない人、あるいは絶望のどん底にあって神なんかいるものかと思っている人はどうなりますか。救いようがないのでしょうか。

「大霊の存在を信じる信じないは関係ありません。・・・」
「・・・援助を受けるか受けないかは、大霊の存在を信じるか信じないかによって決まるのではありません。それまでに到達した精神的ならびに霊的進化の程度によって決まるのです。援助を手にするに値するだけのものを受けるのです。原因と結果の法則です。それが大自然の摂理なのです」
『シルバーバーチ最後の啓示』





最近、祈りが届いたなあと確信する出来事がありました。

子供が色々悩んでいて、私も出来るだけアドバイスしてきましたが、
つい声を荒らげてしまったりして上手くいかず、限界を感じて神に真剣に祈りました。

祈ったその日に、子供が学校で体調を崩し保健室へ。
そこで、保健室の先生と何時間も話すことができたそうで、楽しげに帰ってきました。
あまりの変貌ぶりでびっくり。霊界側で配慮して下さったんだと思います。

自分の力が及ばない時は、祈ることで援助を求めようと思います。
それが、適切な祈りで援助を受ける資格があるのなら、きっと授かることができるはずです。

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