CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

地下鉄名谷駅 須磨パティオの買物広場がリニューアルオープン

2022年04月22日 05時07分46秒 | 神戸情報

神戸市営地下鉄名谷駅前の商業施設(株式会社OMこうべが運営)須磨パティオの

買物広場が2022年4月15日にリニューアルオープンしました。

工事中と供用後の写真を紹介します。

 

工事中の写真(4月9日)

上の3枚の写真は工事中の須磨パティオの買物広場 撮影:2022年4月9日

上の写真は工事中に掲示されていた改修工事の期間 2022年1月11日~4月中旬

上の2枚の写真はリノベーション神戸の掲示

リノベーション神戸は神戸市が進めるプロジェクトで商業機能や住環境を充実させ

人口増を誘引につなげるもので名谷活性化プランの一環事業の一つです。

須磨PATIOは昭和55年(1980)3月15日開設 平成12年(2000)11月9日リニューアル

 

上の2枚の写真は完成後のイメージ

完成後の写真(4月21日)

上の3枚の写真は2階から撮った須磨パティオの買物広場

従来、タイル舗装であったが人工芝が多くの面積を占めています。

神戸市のサイトでは次のように説明されています。

①約500平方メートルの芝生広場は、小さなお子様も安心して遊べるよう毛足が柔らかな

人工芝を使用。木陰でも休めるよう樹木の足元にも人工芝を敷設。

②須磨パティオのデザインコンセプトが「スペイン風の中庭」であることから、

スペインタイルアートクリエーター小高由美氏制作の、パティオにまつわる様々な

要素が登場するスペインタイルアートを買物広場の東側側面に設置。(花壇の近く)
 (スペインタイルアートの一部分:PATIOのTの部分)

③噴水
 一定間隔で水が出てくる小さな床噴水装置を設置。(※夏期を中心に運用予定)

④ソフトブロックの遊具(可動式)、パラソル、木製ベンチの設置
 乗ったり、積んだりして遊べる抗菌仕様の遊具や、日除けパラソル、木製ベンチ等を設置。

⑤その他
 通路をカートやバギーの利用でも滑らかに移動できるように平坦な舗装で仕上げ。
 買物広場に面した建物壁面や手すりの塗装替え。照明柱を省エネルギー仕様のものに交換。

スペインタイルの作品について、当日は雨が降っていたので写真を撮っていません。(後日、撮影予定)

小高由美さんのスペインタイルの作品については神戸新聞NEXT(2022年3月30日)でも

紹介されています。(下記サイト)

 「須磨パティオ」広場スペインタイルでリニューアルへ 光降り注ぐ中庭イメージ|神戸|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

 

名谷駅開業時の写真

上の写真は名谷駅が開業された頃のものです。駅の周辺には落合池がある以外、何もありません。

昭和50年(1975)頃の名谷駅周辺と思われます。 出典:ヤマダストアに掲示の写真

神戸市営地下鉄名谷駅の開業は昭和52年(1977)3月13日。

昭和41年(1966)から始まったポートアイランドの造成工事に伴ない「山、海へいく」の

キャッチフレーズのもと次々とニュータウンが生まれた。神戸市営地下鉄は昭和62年(1987)

3月18日に西神中央駅まで延伸し、さらに昭和63年(1988)に北神急行電鉄谷上駅にまで延伸した。

須磨ニュータウン(高倉山団地、北須磨団地、白川台団地、横尾団地、落合団地、名谷団地)の

中でも最も新しい名谷団地は昭和51年(1976)に供用された。

人口は須磨ニュータウンの中でも最大の36,000人である。名谷駅はバックに北須磨団地、

白川台団地、落合団地、名谷団地を抱え、開設当初はターミナル駅であった。

現在も利用客数1日3万人台で神戸市営地下鉄では三宮に次いで2番目である。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヤマサ蒲鉾の芝桜が今見頃で... | トップ | 「マリウポリ制圧に成功」製... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神戸情報」カテゴリの最新記事