CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

小保方氏会見 科学者の意見 「法的ではなく科学者として反証を」(産経新聞) - goo ニュース

2014年04月10日 05時30分06秒 | Weblog
小保方氏会見 科学者の意見 「法的ではなく科学者として反証を」(産経新聞) - goo ニュース

■篠原彰・大阪大蛋白(たんぱく)質研究所教授(分子生物学)の話

小保方晴子氏の不服申立書を読むと、悪意の認定についてなど裁判的な内容になっているが、そういう論争に持ち込むのはおかしい。研究不正ではないという不服申し立てを行うなら、あくまで科学者の立場で今回の疑義に反証してほしかった。特に不正については自身の所有する生データを開示すれば全ての疑義を解消できる。開示できないこと自体、非常に不思議だ。

 STAP細胞を見たと主張するなら、そのデータをきっちり出すべきだ。これだけ疑義がある中では、その実験データ(結果)が正しいという客観的な判断材料(証拠)がないと、主張はなかなか受け入れられない状況だ。

 捏造とされた流用画像に関しては“何らかの意図”がないとできない操作で、単純ミスとはいえない。置き換えたと主張する基の図も、博士論文にあった画像説明を消しており、これも意図的と判断せざるを得ない。再度調査委員会を作ることも申し立てているが、なぜメンバーに法律家集団を希望するのか。外部の科学者に検証してもらう形で再調査を依頼するのが、科学者としては正しいやり方だろう。科学の本質が議論できない状態は非常に残念だ。


厳しい、批判の論調が多いが、私としてはSTAP細胞が存在しているという小保方晴子氏の言を信じたい



上の写真は記者会見で弁護士から説明のあったスライド。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三木市の大宮八幡宮で第8回... | トップ | 国立弓削商船高等専門学校の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事