CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

1月26日は文化財防火デーです

2020年01月26日 07時14分39秒 | Weblog

本日(1月26日)は文化財防火デーです。

昭和24年(1949)1月26日に法隆寺での火災で文化財が焼失したことを機に、文化財を

火災や自然災害から守ろうと昭和30年(1955)に制定されました。

最近では令和元年(2019)10月31日未明の沖縄県の首里城の火災が大きな話題となりました。

各地で文化財を火災から守るための訓練が実施されています。

神戸市では本日までに下記の訓練が実施されました。

1月22日(水) 東灘消防署 香雪美術館 初期消火訓練 消防隊・消防団による放水

1月23日(木) 長田消防署 長田神社 自衛消防隊による訓練 消防隊・消防団による放水

1月25日(土) 灘消防署  沢の鶴資料館 自衛消防隊 消防団による放水

       兵庫消防署 水の科学博物館 消防隊・消防団による放水

       垂水消防署 孫文記念館(移情閣) 消防隊・消防団による放水

       西消防署  近江寺 消防署・消防団による放水

今後、実施予定の訓練は以下のとおりです。

1月28日(火) 中央消防署 湊川神社 10:00~

1月31日(金) 須磨消防署 須磨寺  10:00~

        水上消防署 神戸ポートタワー 9:30~

2月9日(日) 北消防署 有間神社 11:00~

 

詳細については神戸市の下記サイトを参照願います

 https://www.city.kobe.lg.jp/a10878/bosai/shobo/information/fire119/264350785139.html

 

写真が無いと寂しいので法隆寺の写真と訪問記を添付して筆を置きます

 

 

法隆寺 on 2015-12-20 その10 (最終回) 法隆寺大宝蔵院の百済観音

 

 

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珍しい楽器 ハーディガーディについて

2020年01月26日 06時10分32秒 | Weblog

2020年1月21日、NHKBSプレミアムで朝8時からの番組(再放送)「街あるき

ボストン若さあふれる歴史の街」を見ていた時に今まで聞いたこともない珍しい

楽器「ハーディガーディ」を初めて知り調べてみました。

上の2枚の写真は夫婦でハーディガーディを演奏している場面

夫婦は40年以上世界各地を演奏してまわっているとのことでした。

ハーディガーディを解説紹介されているサイトにリンクさせていただきました。

http://digitalcast.jp/v/12162/

下記はyoutube動画での演奏例です。

ハーディガーディ演奏@コイズミ楽器

蚤の市 と 吟遊詩人

Matthias Loibner hurdy gurdy master

ハーディガーディについてWikipediaの解説文を引用

ハーディ・ガーディハーディー・ガーディー英語: hurdy gurdy より)は、弦楽器

一種で、張られた弦の下を通るロジンを塗った木製のホイール(回転板)が弦を擦ることで

発音する。ホイールはヴァイオリンの弓と同じような機能を果たしているが、クランク

(ハンドル)で操作されており、従ってハーディ・ガーディは一種の機械仕掛けの

ヴァイオリンということができる。胴はギターリュートのような形をしたものが多い。

旋律は鍵盤を使って演奏されるが、この鍵盤は「タンジェント」と呼ばれる小さな楔形

(通常は木製)を押し下げて弦に押し付けることでピッチを調整している。

ハーディ・ガーディは西ヨーロッパにおいて、11世紀以前に発生したと考えられている。

最も古い形態の一つはオルガニストルムと呼ばれる、ギター型のボディに鍵盤(音域は

1オクターヴ全音階)が設置された長いネックを持つ大型の楽器である。

Hurdy gurdy
Drehleier
vielle(-à roue)
ghironda, lira tedesca

 

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