CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

KOBE JAZZ DAY on 2017-4-4

2017年04月07日 04時48分21秒 | 神戸情報
4月4日は「KOBE JAZZ DAY 」です。とうことで何かイベントがあるのではと思い
調べもせずに北野坂のジャズストリートを散策してきました。

しかしながらこの付近では特にイベントは行われていませんでした。
しょうがないのでジャズストリートの銘板が埋め込まれた歩道と老舗のジャズの店
ソネ(SONE)の写真を添付しておきます。



上の2枚の写真は「神戸ジャズストリート(KOBE JAZZ STREET)」と書かれた
銘板と歩道

KOBE JAZZ STREETのイベントは2017年10月7日と8日に行われるようです。




上の2枚の写真は老舗ジャズ店「ソネ」の外観とユニークな窓飾り(ステンドグラス?)

2008年5月18日にソネでジャズを鑑賞した時のブログにリンクしておきます。
 第5回春の神戸ジャズウォーク in サロン・ド・ソネ


KOBE JAZZ DAYは神戸市の豊かな文化の創造を目的に、公益財団法人
神戸市民文化振興財団(私もかって勤務経験あり)が制定し、日本記念日協会が認定した。

ジャズと言えば4ビート(4/4拍子)であることから、4月4日とした。

日本でジャズが始まったのは大正12年(1923)、日本初のジャズバンド
「井田一郎とラッフィング・スターズ」によって神戸市でジャズが
演奏されたのが始まりだと言われている。

井田一郎(1894-1972)は宝塚歌劇オーケストラのバイオリン奏者で幕間に
ジャズを演奏したのがきっかけで直後にプロのジャズバンド「井田一郎とラッフィング・スターズ」
を神戸で結成した。

神戸に所縁のあるジャズ関係奏者で有名な方を紹介しますと、戦前から活躍した
大阪生まれトランペッター南里文雄(1910-1975)は神戸の高等小学校の出身。

阪神電鉄の社長などを務めた資産家小曽根喜一郎の曾孫(ひまご)と玄孫(やしゃご)の
小曽根実(1934-)と小曽根眞(1961-)の父子は戦後からジャズピアニストとして
現在も活躍されています。
小曽根眞氏は「神戸ジャズCITY委員会」委員長を務めておられます。

芦屋生まれの松永貴志(1986-)は高校入学と同時にジャズピアニストとして
プロデビュー、神戸のみならず世界で活躍されています。
コメント
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