CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の建設計画

2017年04月25日 06時52分12秒 | 神戸情報
2017年4月24日(月)、新長田の兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎建設予定地の前を
通貨した時に看板があり2019年6月末に完成予定、同年7月から移転供用開始されるなどの
情報を得ましたので現地の看板とネットの情報などからどうような建設計画になっているのか
調べてみましたので写真や図面で紹介していきます。

参照サイト
 1)新長田駅南地区 震災復興第二種市街地再開発事業の概要(神戸市)

 2)新長田合同庁舎整備事業の概要(神戸市)




上の2枚の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎予定地の現況です。
撮影:2017-4-24


上の写真は新長田合同庁舎の建設予定地の位置を示した地図です






上の3枚の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の完成イメージ図です。
地上8階、塔屋1階 最高高さ 約39m
総事業費:90億円(神戸市60億円、兵庫県30億円)


上の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の建設計画の基本情報です。
庁舎1階には県立神戸生活創造センターが、現在の神戸クリスタルタワー(神戸市中央区)から移転。
2~5階は市の税部門(本庁の行財政局主税部(本庁の税部門の一部)と各区の市税事務所)それから
6、7階は兵庫県の神戸県民センターの県民交流室・神戸県税事務所・西神戸県税事務所と、
県住宅供給公社神戸事務所。8階には(一財)神戸すまいまちづくり公社―が入居する。
職員数は神戸市が約750人、兵庫県が300人。

移転後は、県税・市税や県営住宅・市営住宅などに関する手続きのワンストップ化を図る。
大正筋商店街や六間道商店街などと近接しており、地域のにぎわい創出も目指す。
 
JR新長田駅から徒歩約10分、市営地下鉄海岸線・駒ケ林駅から徒歩3分の距離でアクセスは良く、
北隣の「アスタくにづか3番館」の駐車場も来庁者用に活用する方針だそうです。

問い合わせ先:神戸市住宅都市局 都市整備課
         新長田南再開発係(合同庁舎担当) TEL:078-322-6923



上の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の断面図(完成後の姿)


上の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の1階の平面図(完成後の姿)


上の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の2階の平面図(完成後の姿)


上の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の3階~8階の平面図(完成後の姿)


上の写真は兵庫県×神戸市 新長田合同庁舎の屋上の平面図(完成後の姿)


上の写真は新長田合同庁舎の環境配慮のイメージ図




上の写真は現地の看板
撮影:2017-4-24

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神戸花時計 「神戸まつり」 on 2017-4-23

2017年04月25日 04時38分35秒 | 神戸情報
2017年4月23日、神戸市役所2号館の北側にある神戸花時計の絵柄が「神戸まつり」に
変わっていましたので写真紹介します。

神戸花時計の基本情報

住所:神戸市中央区加納町6-5-1 TEL:078-322-5420

公式サイト:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/mark/hanadokei/index.html
設置時期:昭和32年(1957)4月6日
更新時期:平成21年(2009)2月





上の写真は「神戸まつり」の花時計、現地説明板
2017年4月20日からの展示で5月下旬まで展示の予定。

2017年の神戸まつり基本情報

メインテーマ:緑と海そして愛
サブタイトル:150年の みなと神戸に 逢いたくて
開催日程:5月20日 各区のまつり
       5月21日 メインフェスティバル

公式サイト:http://kobe-matsuri.com/


2017年のこれまでの神戸花時計の展示は以下のとおりです。

干支の「酉」   2016年12月8日~2017年1月11日





神戸開港150年 2017年1月12日~2017年3月2日





須磨区マスコットキャラクター「すまぼう」 2017年3月3日~2017年4月19日
こちらは写真を撮っていないので須磨区役所前の「すまぼう」の写真を添付


神戸花時計の歴史

第13代神戸市長の宮崎辰雄氏(1911-2000)の欧米視察経験に基づき発案され
スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されていた花時計をモデルにした日本初
の花時計
が製作されることになった。神戸市民や神戸市内の企業はこの計画に
好意的な反応を示し、多額の寄付金が寄せられた。この寄付金を元に花時計の製作
が進められ、市民有志から神戸市への寄贈という形で設置されることになった。
花時計の製作は神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に合わせて進められ、
新庁舎完成と同時期にその北側に設置された。1957年4月6日午前、
新庁舎開庁記念式典に続く形で始動式が行われ、花時計は稼働を開始した。


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