平成２０年度近代化産業遺産 烏原導水路石井川水路橋

明治時代の神戸市の3大土木事業と言えば明治31年（1898）竣工の兵庫運河、
明治34年（1901）竣工の湊川付け替え工事、明治38年（1905）に竣工の
烏原貯水池（水源地）です。

この中で烏原貯水池（水源地）＝立ヶ畑堰堤の関連施設で平成２０年度（2008）
近代化産業遺産に指定された烏原導水路石井川水路橋の写真を紹介します。

近代化産業遺産の指定は神戸市所管の近代水道関連遺産して認定されており
下記の諸施設が認定されています

1）神戸市中央区・・・布引ダム諸施設

2）神戸市兵庫区・・・烏原ダム諸施設
　　　　　　　　　　　天王谷取水堰堤
　　　　　　　　　　　旧奥平野浄水場急速濾過場・配水池
　　　　　　　　　　　烏原導水路石井川・天王谷川水路橋
3）神戸市北区・・・千苅ダム諸施設

4）西宮市　　・・・上ケ原浄水場関連施設

5）宝塚市、西宮市・・・武庫川第一～第三橋梁

前置きが長くなりましたが烏原導水路石井川水路橋の写真を紹介します。
　撮影：2012-9-20





上の２枚の写真が烏原導水路石井川水路橋


上の写真は施設が平成２０年度近代化産業遺産である事を示す銘板。

この年度に認定された施設を紹介したサイト
　http://www.meti.go.jp/press/20090206001/20090206001.html

関連ブログ（小生のブログ）
　1）　神戸の水道

　2）　烏原貯水池の概要と初代神戸市長鳴瀧幸恭の銘板


関連サイト1
　　http://now2000net.blogspot.jp/2012/08/blog-post_5112.html　

関連サイト２
　　http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/03_04.html　



最後に烏原貯水地の遠景写真を添付しておきます。（下の写真）