CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

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白崎八幡宮

2004年12月29日 05時56分22秒 | 岩国情報
頼朝が鎌倉幕府を開いた約60年後の建長2年(1250)1月に
時の領主清縄左衛門尉良兼(弘中氏はもと清縄と名乗っていた)
が、今津琵琶首(現在の麻里布小の南西)に八幡宮の小社を
建立した。この地(琵琶首)は当時その山下まで海であり
社への道が山腹を通っておりその道は江戸時代も形を残して
いた。その辺をかけの下と呼んでいた。
貞和4年(1348)9月、良兼の子孫弘中堂内源兼胤(清縄を弘中と
改姓)願主として現在地白崎山に壮麗な社殿を造営した。
兵火で焼失した為に文亀3年(1503)本殿他が完工した。
以降弘中三河守隆兼に至る迄、代々弘中氏が大宮司を
務めた。弘治元年(1555)弘中氏失脚後、孫今地良房が
宮司として継承今日に至っています。


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コメント (1)
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