周防大島市が本年10月1日に誕生した。旧東和町の出身で
民俗学者の宮本常一さん(明治40年1907-昭和56年1981)
について記す。
今年の5月に開館した周防大島文化交流センターに先生が
収集された民具、書籍、写真を保管されている大阪の
天王寺師範(現大阪教育大学))卒業後、32歳まで大阪で
小学校の先生をした後、本格的に全国を歩きました。
民族学は柳田国男、渋沢敬三の指導を受けた。
歩き回った先で会った人の記録をとりそれにより
人々の生活の変化を明らかにしていきました。
晩年は故郷で郷土大学を開き地域に貢献しました。
著書の「忘れられた日本人」など。
民俗学者の宮本常一さん(明治40年1907-昭和56年1981)
について記す。
今年の5月に開館した周防大島文化交流センターに先生が
収集された民具、書籍、写真を保管されている大阪の
天王寺師範(現大阪教育大学))卒業後、32歳まで大阪で
小学校の先生をした後、本格的に全国を歩きました。
民族学は柳田国男、渋沢敬三の指導を受けた。
歩き回った先で会った人の記録をとりそれにより
人々の生活の変化を明らかにしていきました。
晩年は故郷で郷土大学を開き地域に貢献しました。
著書の「忘れられた日本人」など。