ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

他人と過去は変えられないので、違いを知り、理解すること

2019年02月20日 | カウンセリング

昨日2019/02/19は、長崎のメンタルクリニックで、カウンセリングの日でした。

長崎市新地の中華街、湊公園辺りでは、ランタンフェスティバル、沢山の観光客で賑わってます。

さて、今日は人との違いを分かり、理解することについて書きます。

タイプ別コミュニケーション法やアサーションを学ぶにつれ

私たちは、一人一人感じ方、考え方が全く違います。

一卵性の双子で、遺伝的要因が同じだとしても、性格が全く同じということはありません。

なぜなら、育った環境が同じでも

親の側も上の子として扱ったり、下の子として扱ったりしますし

その子、その子によって、受け取り方も違うからです。

なのに、私たちはよく

「どうしてあの人は、こんな風にしないのだろう?」

「なんで、この子は、お父さんみたいにダラシないのかしら?」

などと考えがちです。

つまり、自分だったら、こうするのに、こう考えるのに、こう感じるのにと

自分の思考・感情・行動の仕方を

人に押し付けて考えがちなのです。

他人と過去は変えられません。

あー相手は自分と違ってこんな感じ方、考え方、行動の仕方をするんだなと違いを分かり、理解すると

自分が楽になりますよ。

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