ちえたまブログ

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一夜明けて、救援活動万全?

2007-07-18 12:29:47 | 災害

約1万人もの避難者と約5万戸の断水、わが町が被災したらの数字に置き換えると給水車70台は多すぎるように感じられても振り分けてみると必要な数字かなっと思え、仮設住宅も1100戸、倒壊した家屋だけではなく耐震性に不安のある家まで含まれると納得もいく 無料進呈の水や食料、自衛隊よりの持込物資、義援金などの寄付金があっても、道路、水道、電気ガスや電話などのライフラインの整備、仮設住宅の設置、倒壊や崩落した場所の片付けと財政からの支出は新設公共事業への予算編成でのやりくりと激甚災害保険の掛け金により公正な国税の使い方で賄われているから心配はない?でいいのかな まっ!電気ガス(ガスは?)、電話は民間事業ですから自力復興できる企業となれば、民間保険の事業保険加入もあるのかもしれませんし、税金の投入は節約できるありがたさを発揮できるのでは 災害はほとんど受けない方がいいのはもっともで、今時の民間保険のように災害を受けなければボーナス給付(お金やノウハウなど)があるなど災害で「死の商人」を産まないシステムとなっているのかと知りたくなりました 災害でも受けない限り田舎にはそれなりの公共事業投資はありえないという風潮が仕事に関係のない人たちへの危険の原因となっては大変です 甘いと考えられても災害は避けれないものです最小限に抑える工夫が一番であるはずだと思います 「政治とカネ」の過ちは、このような奇妙な風潮にこそ発生しているのではとも思います

東京で地震が起きたら大変だと誰でもがわかっているはずです まずは近代建設として災害に強い街を作ろうとしても神戸を思えば限界があるのかと思い、それでは災害にあわないためには一極集中を緩和させ国土利用の幅を広げてそれぞれに住み分けを考える 都会と田舎の暮らしの公正さと違いは教育・文化の平等、情報、金融、治安の公正、政治やエリート職への参加の自由として進学援助や経済格差の是正、違いは難易度にたいする仕事への配慮や自然環境保全による貢献度の認定など 考えれば当たり前の社会常識のあり方がお粗末であるために「美しい日本」と言われるとお古を排除して何でもピカピカな新しいものにしたがったり、世界遺産のような南の島を真似ることに必死になったり、マスゲームのような一致団結を表す、ひとりたりとも失敗を許さないピシャリあったリーダーでの支配を目論もうとするのではとも思った次第で~す

難しいことは東大でお勉強しないとわからないのでしょうが 普通の国民、県民の意見も汲み取って聞き入れてくれる社会であってほしいです

自然が教えてくれることは、すごいです この日本だけで好き勝手暮らしていると・・・よそ様から「しょのまれる」でしたっけか?          

 

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