ちえたまブログ

ブログ人よりお引っ越ししてきました。よろしくお願いします!

日向市の養護学校で11月25日バザーがありました

2007-11-26 16:43:33 | 受験・学校

私の住む目の前には、病院や施設などが子供の頃からいくつかあります。そのひとつに養護学校の存在もあり、ちょっとした福祉都市って感じです(大げさかな?)。短大生のころの実習ではとてもお世話になりましたが、親の知り合い筋より養護施設でバザーがあると聞いて20年ぶりに訪れて見ました。中々、目の前にある施設や学校も、存在が当たり前すぎて人から誘われないと訪れることもなく過ごしてしまいました。しかし、20年ぶりの養護学校はまったく変わらず、古さも感じられず、暖かい日の光に包まれて職員さんや地域や学生のボランティアさんの呼び込みで盛り上がっていました。養護学校のバザーは実は初訪問、結構な新品の日用品が置かれているのを見てちょっと驚きましたが、あっという間に完売です。ゲームコーナーな喫茶コーナーもバザーが終わるころには完売になっていました。最後に中庭にも上手に育ててある農産品を買い求めてワイワイガヤガヤと駐車場へ向かいました。

農作業がここにも活躍しているんだなぁ~と、ほのぼのとした気持ちで暖かな日の光を受けながらの家路となりました。


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福田首相さまへ

2007-11-24 14:51:55 | 国際・政治

OPEC首脳会議で原油の安定に努力が向いている記事が地方の新聞一面トップにも出ていました 原油の供給と価格安定が大切との世界平和への貢献にはとても感謝しなければならない内容、しかし、原油相場は中々に手強く安定価格として落ち着く様子が伺えない現状です

物不足こそ文化的生活で恐れるべき出来事 石油製品であふれている先進国は経済のあり方を大量生産、大量消費に対する依存度から、学問によるインフレ・デフレへの認識改革とは?何なのか

インフレは物不足による物価高騰をいいますが、農産品は常に気候に左右をされますのでインフレ・デフレを繰り返します それに対して工業製品は株式相場と同じで人の思惑によりコントロールされますが、株相場は相手のわからない取引によるところで動きますので中々にコントロールは難しいプロの世界 それに対して物づくりはモデル品提示による予約販売が可能です、問題はクーリングオフなどのキャンセルに対してなど、少しでもいい商品を大切に長く使える生産者側の配慮と工夫、必要な物をじっくり選べる小売事業者側の取り組み、安心して感謝しながらも賢い買い物を心掛ける消費者といった社会構造は小さい頃からの教育やモラルにかかっているということです デフレによる大量消費では、常に大量買い置きによる安心感に支えられる価格低下が人件費低下や雇用削減につながっては、その日暮らしという貯蓄意識や知識をも失わせる結果となってしまいます 金融機関が民間として重大な役割を放棄してしまったと言わざるを得ない状況では社会モラルをも低下させる連鎖が心配されるのではと言いたいです 中国では窃盗などの犯罪増や子供の誘拐は身代金目的以外に労働者や犯罪のためなど信じられない非人道行為も聞かれます 米国はサブプライムローンのバブル崩壊となっているため米国政府は金利引下げの結論 日本国家も企業も個人としても年金財源は40年程積み立てられてきています 国民年金、厚生年金、共済年金が代表される年金となりますが、他にも基金の存在も、まして積み立てはしっかり運用されているはずです 先の将来の福祉へ消費税を使いたいの発言に不信感があるのは国民全員だと思います

郵政省を廃止して防衛省を作った、郵便局員のほとんどはまだまだ旧公務員の契約のまま退職まで存在する プラス防衛省員が自衛隊も含めて23万人もの存在 郵政を民営化しても、これでは意味がないですね 1千万人の東京都での災害想定がテレビで放送されていた理由は自衛隊員の急増だったのか?と・・・トホトホ 国家公務員も地方公務員も人減らしはまだまだ続くの発言も消費税での増税は単なる欧米化税率?では積み立て財源の意味がなくなり、日本の社会保険制度で世界に誇れる制度としては健康保険制度は機能しているのものの年金は機密費の横領よりも最悪だと言わざるを得ない状況なのでしょうか 経済一流、官僚国家と言われていた時代はほんの10年前、郵便貯金や簡易保険ですら赤字を回避できていた国営組織の存在があるのに年金財源不足が発生するなどはちょっと信じられないことです、集めた資金で政治的思惑のための福祉というお金のばら撒きというのなら、それは国家破綻への早道。。。黒字倒れもあり得る、先進国として恵まれていた力を一挙失ってしまうは他国の支えにもなりえなくなってしまうのではと考えますが、年金未払い問題の騒ぎは5千万件の告発、消費税での財源確保問題は郵政民営化より深刻、もっともっと詳細を明らかにしていただかなければ、またまた国家経済テロの要素が色濃く感じられ免責は認められない告訴もので厳しく言えば国家反逆罪だと言えるのではないのでしょうか 日本の国会では防衛省の政治絡みよる財政支出のチェックが進んでいます、合わせて国際問題となる不要な行き過ぎ内容が懸念される米国イラク問題にも米国民が武力行使による安易なイラク政策への阻止が可能になるように国連での安全保障理事会にてイラク国の自由を守れるような自立契約支援策の成立、各国の大使館の早期復活と大使館の警護は母国で行えるわけで経済支援や産業取引などの平和路線での契約や米国をはじめ治安維持への警備契約もイラク政府として行えるように一般世界から見て、当たり前の他国支援が聞かれないことにいらだたしさがあります そのような時代に日本は防衛省へのカネ絡みの政治不信には大きな意味が隠されているはずです 日本は政治空転を引き起こさないためにも世界の軍縮の道、経済産業での平和貢献路線を踏み誤らないように税金という手段にてすべての日本国民を対象に知らしめられている情報となっているのではないのかと察しますと中途半端な政治家の議論では納得できないのです 

「参議院選挙では平和憲法は変えません」でした

年金問題、薬害補償再発防止問題、防衛省問題、食の安全・・・すべてがお金の問題になってしまうのです 「政治とカネ」問題も含んむ内容を、もっともっと情報を公開して国会内議論、テレビ討論、政治家自らが国民へ専門家も含めて説明責任を果たし続けてほしいと考えます


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お隣の大分県へ行きました。竹田市「竹楽」

2007-11-19 12:33:52 | 祭り

Photo 大分県竹田市の「竹楽」(ちくらく)の祭りを見てきました

竹筒に火を灯したシンプルなるイベントですが、竹田市内の町中をイベント会場として飾られているので中々に面白いお祭りでした

全市民が参加しなければならないお祭りを3日間も行うのは、東国原知事の影響なのかとお隣の宮崎県より見に行った私も他県にまで総市民総力戦が発生していることにドギマギしてしまいました

しかし、竹田市内全域を隈なく歩いて見て回れるイベントですので、竹田市民のアイディアには関心いたしました

竹という地名にかぐや姫を連想させる古風なる武家屋敷跡も普通に昼間の観光では、う~ん何だかねっと思う歴史の残る場所も竹灯篭で演出されるとすごくいい感じと思いました 

また、古いたたずまいを残した町おこしの場所ですからこれから先、市民の手作りの竹細工建築飾りなど普通に昼間、訪れても竹取物語のおとぎの街が出来上がってくるのかなぁ~と楽しみにもなりました 

竹田市民のみなさま、ありがとうございました

2

九州各県、財政難でとても大変です

宮崎県、熊本県、大分県の県境は、地鶏や地鶏のたまご料理、牛肉など各県が入り混じっての生産作業です

産地偽装など、いろいろと細かに難しい問題をはらんでいますが、何とか偽装にならないようにしっかり管理していただきたいと生産者さまには思ったしだいです

大分県も紅葉の時期は、もう終わりそうです

九酔峡から飯田高原の山の頂はすでに白くなっていました。。。雪なのか? しかし、温泉シーズン到来です。ぶらっと安心して行ける観光地として、また、大勢の人で賑わえる温泉地として楽しい場所へ私も努力して行ってみたいと思いま~す

県境の我が宮崎県高千穂町は何だか元気が感じられませんでした 幾つもの橋を掛けた公共事業も終わり、これから本来の観光地としての本番なのでしょうが、高千穂神楽も寒い時期へ行われる行事、インフルエンザが心配されると中々に人を呼ぶことも・・・お隣の椎葉村の平家祭りもかなりの賑わいでしたので、観光地の王者、高千穂は高千穂鉄道問題などで観光財政に苦慮されているようですが村町の議員&役場の公務員の方でしかわからない財政情報では常識生活の一般市民はいくら働いても生活が良くならないでは困りものです

東国原知事は、大変お忙しいスケジュールで東京と宮崎を駆け回っていらっしゃいますが東京だけではなく地元のテレビ局とともに県内各地もまだまだ駆け回っていただけるといいかな~と思ったりもします 天変地異である自然災害を防ぐ方法に政治である統治者の徳を持った行動があるとの事、是非、達成していただきたいです

走る知事・・・すごいです


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平家伝承、琵琶奏者の荒尾務さん

2007-11-13 01:30:19 | 祭り

3_2 ←2007年11月9日の椎葉平家祭りで琵琶演奏の奏者さん2_2 イラストも中々にかわいらしい親しみの持てる御方は荒尾務さんです 偶然にお会いでき少しお話もできました 次にお会いするときは、もっと勉強しておきます・・・平家一門

また、お会いできる日を楽しみに、ご活躍をHPにて確認しておきます

椎葉平家祭りは、9日の1日だけの椎葉行き、車で椎葉まで2時間半の日向市在住者の私ですので日帰り参加でした

10日も11日も好天に恵まれましたので、鶴富姫の武者行列も賑わってくれたものと思います

昼間は中々にまだまだ暖かい宮崎県なのですが、日が暮れてきますとヒンヤリと空気が冷たく感じます

今年は、ガソリンも高くなっているから灯油も値上がるのかとみんな心配しています

福田首相さま、国民の家計状況も深刻です イラク情勢など中東平和の達成は武力に頼らずに行えないものでしょうか、寒く振るえ凍える生活、戦争の恐怖にある生活、そんな生活は人に値する最低限の幸せに値せずと思います

素敵な出会いもある田舎のお祭り、中々にいいものです みなさんものんびりできる田舎にも是非、お出掛けになってみてください


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2007年11月9日・金曜日、椎葉平家祭り日曜日まであります

2007-11-10 02:25:12 | 祭り

Photo_2 ←2006年の平家まつりです

詳しくはここをクリックしてください

9日、椎葉平家祭りへ行ってまいりました

午後6時からスタートでしたが、鶴富姫の屋敷をお輿に乗ってメインステージまでの30分間は松明の火に照らされて、その空間だけがタイムスリップした絵巻物のように美しく、簡素ながら雅でした

来賓として、私の出身地・日向市の黒木健二市長、九州電力も日向営業所長、日向市の十五夜祭りの応援を平家祭りの大八・鶴富姫のご参加の縁もあってか舞台の前列に日向市民で陣取ってしまったような・・・椎葉のみなさま、お世話になりましてありがとうございました

カメラマンの日向市民、黒木男さんとともに鶴富姫は本当に美しいですよねぇ~と、十二単の平安衣装の雅やかさにもうっとりと見とれながら、舞台の行事も順次進む中、東京からお越しになった「荒尾 務さん」の琵琶演奏が始まりました プロの琵琶奏者さんと思っていましたが、お勤めは三菱重工社員さんで1999年より琵琶をお始めになられたとHP! 確かに琵琶の演奏は、琵琶独特のカリスマ的音色が必要ですが、荒尾さんは琵琶の音色に負けない声をお持ちだから朗々と唄われるカリスマ性は充分出ていました

荒尾務さんは1979年生まれですので、私よりも15も若かったのです

続いて神崇(かんすい)神楽がありました、4人の男舞です 静かで派手さがまったくない舞ですが短刀の太刀を右回し左回しとスピーディに振り回す場面では緊張感が伝わってくるほどに見ているほうの拍手にも力が入っていく、舞台の上は重さなど感じられない軽やかな身のこなしに飽きることなく魅了されました

何もない田舎の祭りですが、神話や伝説の里として充分に楽しめる空間を提供することが出来ているので、是非、都会からも、このようなお祭りを見に来ていただければ幸いとお伝えしたいということと、遠くからわざわざ来ていただいてがっかりされない人の良さでお出迎えが出来れば宮崎も安泰と思いました


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