「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

敬老会

2007-09-18 07:14:59 | 日記
昨日は、団地の敬老会の日でした。
前日、2時間ほどかけて会場作りをし、当日は9時に集まって準備を始めました。
70歳以上の方が371名いらっしゃるんですが、そのうち出席者は120名です。
テーブルにコップを並べたり、お弁当や紅白饅頭、ゼリー、飲み物など、みんなで協力して手際よく並べていきました。
葬儀社からはテーブル用のかわいい花篭がとどき、郵便局からはタオルのプレゼントもありました。
待ちきれなかったのでしょう、10時半から開始なのですが、一時間も前から次々にやってこられます。
会場の都合で、全員椅子というわけにはいきませんので、前もって希望を聞いて、どうしても座れない方用に椅子席を30席ほど用意していたんですが、来てから、椅子じゃないと・・・といわれる方が何人もいて、あわてて椅子席を追加しました。

開会式に続いて、団地の高齢の方や、金婚式の方たちの発表があり、そのあと市長や県会議員、市会議員の挨拶が続きます。
1時間ほどして、やっと乾杯になり、お弁当開きです。
ステージでは、敬老の日を祝って、つぎつぎに出し物が繰り出されます。
敬老会の会員で構成されているコーラスや、子供たちの元気なヨサコイソーラン節、きれいな歌声のデュエットグループ、素晴らしいハーモニカ演奏、それに日舞やフラダンスなど、どれも見ごたえのあるものばかりです。
それに団地に在住の中国の方が飛び入りで、プロ並みの歌声で中国の敬老の歌を披露され、国際色豊かな催しになりました。

婦人部も、ステージに立ち、「三百六十五歩のマーチ」と「リンゴの歌」、それに「先生」は2番を替え歌にして歌いました。
拙い歌でしたが、会場のみなさんが盛り上げてくださったので、私たちも気分よく歌うことができました。
後で、何人かの方が、替え歌に、涙がでそうになったよ、と言ってくださいました。
毎年参加していらっしゃる方からも、今年は良かったよ。退屈する間もなく、一日楽しい時間を過ごせました、という言葉をいただき、みんな疲れも吹き飛んだようです。
後片付けも、全員で手早くできたので、あっという間に終わりました。
その後に、会場に来られなかった町内の25名の該当者の方たちに記念品を届けて周り、ようやく長い一日が終わりました。

いろいろと大変でしたが、部長さんや副部長さんたちが積極的に動いてくださるので、私たちも楽しく活動することができます。
次の行事は11月の文化祭です。それまでしばらく婦人部の活動はお休みです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする