その一言が命取り

遺族が同級生を告訴へ＝ネットに「死ね」、高１自殺－北九州(時事通信) - goo ニュース

　北九州市内に住む高校１年の女子生徒（１６）が、「（インターネットの）ブログに『死ね』と書き込みされた」などとつづった遺書を残し、自殺していたことが分かった。書き込みの有無などはまだ確認されておらず、生徒の通う同市小倉北区の私立女子高校が事実関係を調べている。

　市消防局や福岡県警などによると、２９日午前６時５５分ごろ、生徒が自宅で首をつっているのを母親が発見、１１９番通報したが、間もなく病院で死亡が確認された。２８日夜から２９日未明にかけて自殺を図ったとみられる。家族あての遺書には丁寧な字で「お世話になりました」といった記述とともに「ホームページのブログに『死ね』と書き込みされていた」などと書かれていたという。

・・・という事件で、遺族のお父さんが書き込みを認めた同級生の少女に対し刑事告訴をするということです。

　今日の新聞にその遺書の内容が載っていました。

　「生きている意味が分からなくなりました」

　「ホームページに『みんなに嫌われてるよ。葬式に行ってやる。早く死ね』などと
　私に向けて何度も何度も書いていました」
　
　この遺書からすると、やっぱりイジメかな？と思います。

　…言葉は恐ろしいです。

倉庫あと

　うちの隣の「倉庫あと」の、その後の姿です。

　もうすっかり更地になり、またすぐ新しい家が建つんでしょうね。

心のケア

「余震の度に目覚めた」＝疲れ色濃く、避難住民ら－宮城(時事通信) - goo ニュース

　余震の数が半端じゃないですよね。

　ニュースで聞くところによると200回は越えてるそうです。

　そんなに余震って続くものなんでしょうか？

　私も過敏な方で、震度１の地震でも目が覚めてしまうくらいなので、

　そんなのが一晩中続いたら、即　精神的に参っちゃうと思います。

　だって…怖いものは怖いんです。

　地震ほど恐ろしいものはないです。

　被災された方の心のケアって、やっぱり必要だと思います。

　・・・亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

口べた人生

　昨日は「かんもくの会」の名古屋集会があり、参加しました。

　主催者のＹさんご夫婦、会員の皆さん、ありがとうございました。

　人と絡むのが下手な私ですが、皆さんお会いできてよかったです。

　「場面緘黙症」で悩んでいた子供時代がようやく報われたような気がします。

　もっと社会に場面緘黙症のことを理解してもらえるといいなと思います。

　自分の気持ちを伝えることの難しさは、緘黙の人じゃなくても一緒かも知れないけど、

　でも緘黙の人の場合は、もっと深刻で自分の気持ちを伝えることすら諦めてしまいます。

　言葉は生きるための、自分を守るための武器です。

　時に言葉は人を凌駕します。

　口べたの人は口数の多い人に、いつも言い負かされてしまうし、

　口べたの人はどこか生き方も不器用です。

　私も子供の時に比べれば、かなり話せるようになりましたが、

　それでも流暢には話せないし、声の抑揚とか、声の調節機能がうまく働きません。

　自分の声がなぜか聞き取り難いというのをいつも感じます。

　どうも、耳とか話す機能に何か不具合があるような気がしてなりません。

　以前、聴力テストもしましたが問題ありませんでした。

　喋るときに何か違和感を感じます…。