愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

われに短歌ありき…

2007-01-29 15:06:14 | 雑感
 「FNSドキュメンタリー大賞:われに短歌ありき~ある死刑囚と窪田空穂~」を昨日観ました。
 
 やっぱり良かったです…。
 まだ若い死刑囚(33歳で刑が執行される)と老齢の大歌人との“心のやり取り”を細やかに描き出していました。
 「死刑」を言い渡され、処刑の日に怯えつつも、いつか短歌を詠む事に目覚め、窪田空穂らに支えられながら、自分の犯した罪と真摯に向き合い購いの心を引き出していきます。
 その死刑囚と、90歳目前の老歌人を結び付けていたのは間近に迫る「死」と「短歌」でした…。
 深く心に迫るものがありました。
 命の不思議さを感じました…。

 その死刑囚よりも窪田空穂の方が先に他界していきました。
 半年後にその男も刑が執行されましたが、心静かに刑に及んだそうです。
 
 ひょっとして二人は「あの世」で、ようやく出会う事が叶ったのかも知れません。
 
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次男の事で悩む…その2

2007-01-29 12:45:08 | 学校
 心療内科に連れて行って少しホッとしたものの、問題が明確になった分、悩みに重みが増してしまいました。次男は本日も「不登校」モードです。

 自宅では一切 現れないので解らなかったのですが、対人関係がやはり苦手で、本人吃音障害で悩んでいたというのです…。
 これは当然治療対象ですし、放っておけば悪化するのは明白だし、母親としても充分理解を示してあげなくてはなりません。
 でも問題が浮き彫りになればなるほど現実を突きつけられてしまい…またもやショックです。 吃音障害の裏側に潜む根本原因が何なのか、当然向き合わなければならないし…また次男にとっても、新たなる茨の道が用意されてしまいました。

 そんな母親の悩みと裏腹に次男は、昨日友人と映画に行き、「愛の流刑地」を観てきたそうです…!
 友人に誘われたと言ってましたが…お母さんは「どろろ」ならまだ解るけど、17歳で「愛の流刑地」は早すぎます…。
 はぁ~~っ…呆れてしまいました。
 
 それと「ラドウィンプス」のCDを買ってきました。
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