「日曜日よりの使者」作詞・作曲:甲本ヒロト / 編曲:THE HIGH-LOWS
改めて聴くと本当に名曲だなと思う。
甲本さんは天才だと思う。
“適当なウソをついて、その場を切り抜けて、誰一人傷つけない日曜日よりの使者・・・”
日曜日からの使者…じゃなくて、「日曜日よりの使者」なんですね。
言葉にもある種、魔法がありますよね。
やっぱし、ミュージシャンは魔法使いであってほしい。
その人の音楽を聴くと魔法がかかったみたいに元気になれる…みたいな。
でも、どうやらこの曲の作られた経緯にはこういうエピソードがあったようです。
【「日曜日よりの使者」が作られた経緯として有名なのが、ヒロトが自殺を考えるほど落ち込んでいたとき、ダウンタウンの番組を見て大笑いし、自殺を思い止まった事から生まれた曲、つまり「日曜日よりの使者」とはダウンタウン、若しくは松本人志のことを指しているという説である。曲が作られた当時、日曜日にダウンタウンの番組が2本あったことや、歌詞の「適当な嘘を?」のくだりが松本の芸風に当てはまること、ハイロウズと松本は何かと縁深いことなどから、自然発生的に生まれた説だが、メンバーがこの件に関して言及したことはなく、明確なソースは存在しない。当の松本は、自身のラジオ番組で「よく人に言われるが、メンバーからその話を直接聞いたことはないので判らない」と語っている。しかし、ダウンタウンのガキの使いやあらへんでのトーク内で松本が「あえて名前は伏せるが、あるアーティストが自殺しようとしていたときにたまたまテレビがついていて、ガキの使いを見て笑ってしまった。そのアーティストはそれがキッカケで自殺するのをやめた。」と話していたこともある。このことから、松本はヒロトのことを気遣ってこの話をなるべく隠すようにしているのではないかと推測される。】
…ダウンタウンの松本をイメージしちゃうと、ちょっと興ざめするけど、いい曲なのは確か。
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