自閉探索

　アジカンのニューアルバムをようやく聴きました。ちょっと前までは縁遠かったけど、息子の影響で、コソコソ若者の音楽聴いてます。
　
　アジカンも渋くて良かったです。自閉文化…バンザイって感じです。
　こんな言い方、心外かもしれませんが…ミュージシャンに“ＡＳ”の人達って結構多いです。　ロックって…音楽って、アスペの人たちの為にあるような気がしちゃいます。　
　ロックがあって良かった良かった！良かったネって感じです。
　
　私も若い頃、疎外感をロックで解消してました。
　やはり…何と言っても、今や泣く子も黙る大会社「ロッキング・オン」社長の渋谷陽一さんの存在は私達年代のアスペルガーには希望の光でした…。
　渋谷さんのラジオ番組が心の支えでした。
　あの抑揚のない喋りは他人とは思えませんでした。
　「ロッキング・オン」は一種アスペルガーの人たちの自助団体（…だったと私は勝手に思ってる！）でした。
　音楽メディア論とか私なんか、かなり洗脳されました。
　
　うーん…やっぱり自閉と音楽の関係は深いです。