愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

ペンギンのお父さん

2009-06-23 19:37:23 | 雑感
「動物界の良き父親」ナショナルジオグラフィックから。

皇帝ペンギンは「世界でもっとも過酷な子育てをする鳥」だそうです。

映画の「皇帝ペンギン」も前に見ましたけど、真夏に見るとちょっとは涼しくなるかも…。

【オスはブリザード(地吹雪)が吹き荒れて-60℃になる極寒の冬の氷原上で身を寄せ合い、抱卵を続ける。卵は約65日で孵化するが、抱卵中のオスは雪を食べるしかない絶食状態に置かれるため、エネルギー消費量を抑えるため睡眠に近い状態で過ごすものの、孵化する頃にはオスの体重は40%以上も減少してしまう。繁殖地へ移動した頃から数えると約120日間も絶食していることになる。8月頃にはヒナが生まれるが、メスがまだ戻ってきていない場合には、オスは食道から分泌した白色の乳状の物質(ペンギンミルクと呼ばれることがある)を餌としてヒナに与える。メスが海から戻ってくると、ヒナの給餌はメスが行うため、オスはやっと海に出て行けることになるが、遠い海までの道のりで力尽き死んでしまうオスもいる。オスだけが抱卵するのはコウテイペンギン特有であり、他のペンギンはオスとメスが交代で抱卵する】wikipediaより。

最近では「ペンギンタイプのお父さん」が求められる。

餌を取りに行ったまま4か月も戻ってこないお母さんを、極寒の中、直立不動で待ち続けるって凄い。

人間の母親も一か月くらい子供を旦那に預けて、遊びに行けたらいいですよね。
コメント
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