加藤諦三さんの「せつなさの心理」という本からの抜粋なんですが・・・、
よく「お互いに会話がなくなる」ということが言われる。・・・
ところで、人間はどんな時にしゃべり、どんな時に黙っているか。
答えは簡単である。もともと、おしゃべりとか無口とかいうことを別にすれば、
気持ちは軽い時にしゃべり、気持ちの重い時に黙っている。
仕事の時の義務感での話を別にすれば、人間は気が重いときは黙っているし、気が軽い時にはしゃべる。その人と会っていて気が軽ければ、人間はいくらでもしゃべるだろう。
しかし、その人と会っていて気が重ければ黙っている。
どうしてある人には心を開き、ある人には心を閉じるのか。
・・・会っていて負担を感じるようになったら人間は黙ってしまう。
・・・(略)・・・
人間は自由な開放された気持ちになった時に、しゃべるのである。
自由で開放された気持ちにならない限り、決して口も軽くならない。
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うちの夫婦は会話がない。本当は元々会話のない夫婦だったんです。
私も無口、旦那も無口。
無口同士で気が合うのかななんて思ったんですけど、コミュニケーションが無ければ、上手くやっていける訳ないですよね。
うちの旦那はいつも、こっそり何も言わず、パチンコ屋さんに行くし、私も旦那に内緒で子供をピアノ教室に入れてみたり、何にも相談無く決めてしまったりしてました。
いつも自分勝手に物事を決めといて、決めた後に実はね…って報告したり、事前に相談する、ということもあまり無かったような気がします。
旦那がアメリカに行きたいなんて、結婚後に聞いてビックリしたこともありました。
どこか、お互いが秘密主義になっていたんです。
でも、夫婦でも秘密はあって当たり前なのかも知れませんね。
・・・怖い怖い夫婦のお話でした。
よく「お互いに会話がなくなる」ということが言われる。・・・
ところで、人間はどんな時にしゃべり、どんな時に黙っているか。
答えは簡単である。もともと、おしゃべりとか無口とかいうことを別にすれば、
気持ちは軽い時にしゃべり、気持ちの重い時に黙っている。
仕事の時の義務感での話を別にすれば、人間は気が重いときは黙っているし、気が軽い時にはしゃべる。その人と会っていて気が軽ければ、人間はいくらでもしゃべるだろう。
しかし、その人と会っていて気が重ければ黙っている。
どうしてある人には心を開き、ある人には心を閉じるのか。
・・・会っていて負担を感じるようになったら人間は黙ってしまう。
・・・(略)・・・
人間は自由な開放された気持ちになった時に、しゃべるのである。
自由で開放された気持ちにならない限り、決して口も軽くならない。
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うちの夫婦は会話がない。本当は元々会話のない夫婦だったんです。
私も無口、旦那も無口。
無口同士で気が合うのかななんて思ったんですけど、コミュニケーションが無ければ、上手くやっていける訳ないですよね。
うちの旦那はいつも、こっそり何も言わず、パチンコ屋さんに行くし、私も旦那に内緒で子供をピアノ教室に入れてみたり、何にも相談無く決めてしまったりしてました。
いつも自分勝手に物事を決めといて、決めた後に実はね…って報告したり、事前に相談する、ということもあまり無かったような気がします。
旦那がアメリカに行きたいなんて、結婚後に聞いてビックリしたこともありました。
どこか、お互いが秘密主義になっていたんです。
でも、夫婦でも秘密はあって当たり前なのかも知れませんね。
・・・怖い怖い夫婦のお話でした。
湯どうふの唄
美輪明宏さんが丸山明宏さんと名乗っていたときの歌だそうです。
湯どうふ・・・いいですね。
父を思う子の気持ちが、やるせないですね。
今時こんな健気な子供って、いないでしょうね。
子供じゃなくったって、親だって自分のことしか考えてませんよ。
“夕べの続きの浪花節”って前時代の粋なお父さんなんでしょうね。
ほーう。あったかい湯豆腐、食べたいですね。
美輪明宏さんが丸山明宏さんと名乗っていたときの歌だそうです。
湯どうふ・・・いいですね。
父を思う子の気持ちが、やるせないですね。
今時こんな健気な子供って、いないでしょうね。
子供じゃなくったって、親だって自分のことしか考えてませんよ。
“夕べの続きの浪花節”って前時代の粋なお父さんなんでしょうね。
ほーう。あったかい湯豆腐、食べたいですね。