オオシマウツギ の 白い花

(gremz京都議定書）


ドライブの途中で　停車したくなる

大好きなこの花　緑が似合う白い花　オオシマウツギ



心が爽やかになる、緑陰と薫風を呼び込む白花


今朝　起きると　ツンと異臭がした。これは　火山灰の臭い

二階の窓から裏のミニ菜園をのぞくと　スイスチャードが食べごろになっている。

ハサミを持って　庭に出ると　やっぱり黒い火山灰が　葉っぱの上に下りていた。

こんな日は　家の全部の窓を閉め切り　除湿機をかける。


オオシマウツギの写真を見ながら　灰の降らない島の空気を

ふっと　思い出したような・・・・



その後　すぐに　湿度90％以上の島の梅雨が　思い起こされた。

青い海峡（大島海峡）

（gremz京都議定書）


滞在中降りつづけた雨　その中とびっきりのお天気の日があった。

出かける直前まで迷い　フェリ―乗り場までの時間を考慮して

それはもう　間に合わなければ止めようの気分で　走った。

が、出航を10分ほど残して　間に合った。



加計呂麻には上陸したことはあったが　自分の車では初めて。

まずは　バックで乗船せねばならないのだ。

程なく　乗船して二階へ上がり　風景の見えるところへと座る。

ほんとは　港側を写したかったが　立ち入り禁止だ。



それにしてもいいお天気　瀬戸内から南の海は　一段と青が深い、そう思う。

先の雨の傷跡は　見られるが　以前　紅葉と見間違えた枯れ松は目立たない。

枯れ切ってしまったのだろうか、新しい緑が芽吹いていくのだろう。



そして　いつか　この森の傷跡も　消えてゆく。

　

テッポウユリの咲く丘で（あやまる岬）

（gremz京都議定書）



今どこにいるの？　と、聞かれるようになった。心の中では自分も不明で、混沌としている。

空港に着くと　まずは　北部観光をする。家に帰ると　なかなか出て来れない距離である。

この日出迎えてくれたのは　テッポウユリ、甘い香りのゆりの花



階段を下りると斜面に咲き乱れていた。



風が吹くと　辺りに妖艶な香りが充満する



滞在中は　島のあちこちで　見ることができた。



タイワンヤマツツジかケラマツツジ　どちらかな。

これも　島中に自生してたり　庭に咲いていたり、鮮やかな花



ゲットウ（サネンバナ）、月桃という漢字がぴったりだね

これもまた　甘い香りがするね。



これは　一村もよく描いているダチュラの白い花　これも妖しい香りがする

山の中にも咲いているが　最近はあまり見かけなくなったなぁ、気のせいかな・・・



アダンの実　熟れた果実を一度は食してみたいのだけれど　近くにニョロニョロがいそうで　遠慮している。

足元には



ネジバナ



おやおや　この方まだまだ咲いている　サイヨウシャジン

裏庭一面に増やしてみたいけど　なかなか難しいね　



何て名前？

こんなことしていると　いつまでも家につかないって

この時も　朝一番で着いたのに　帰りついたのは　夕方でした。

いつものことですが



　

シジュウカラ

（gremz京都議定書）


ぼくだって　いるですよ　シジュウカラ

ギーマに夢中になっていると　シジュウカラも3羽やってきた。



見えないですかぁ？

見えてますよ、一眼で撮ってあげます。カメラがいいとちゃんと写るね



おすまし・・・

人なつっこい鳥たちでした。

逃げもせず　すぐそばで遊んでいました。

ギーマと蝶

（gremz京都議定書）



あれほど見たぃと思っていたギーマの花

今回はどこにいっても見ることができた。念願のベルの花

そこに　隠れているのはだ～れ？



あたしよ、イシガケチョウ



いいえ、あたしよ

あつまる　あつまる

イジュのつぼみもたっくさんついていた。咲いてる花もあったよ。

この時期は　花が多い。



タラの芽を摘んだり　野イチゴや桑の実でジャムや果実酒を作ったり

つわぶきの新しい料理の仕方を教わったり　楽しぃ島暮らしだったなぁ

あ、集中豪雨で道が川のように流れて　おっかなびっくりの日ももちろんあった。

あの日はがけ崩れしたところもあったようだ、実はそこに出向こうとしていたが

止めた、もし　行ってたら　今頃は・・・

自然と付き合うって　生半可じゃできない、毎回　いろんな事考えさせられて

学ぶことがある。自分も変化していくのが分かる。成長ってことよ。