
残暑きびしい折 皆様いかがお過ごしでしょうか?
歯医者通いに 腕のリハビリ 加えて 丘の家の大掃除に 明け暮れる毎日です。
さて、今日は南の島の再生力の強さを紹介します。
まさかとは思いましたが 本当に起きたんですね!!
始めの写真は ある方のお家の庭に生えているパパイヤマンゴーの木です。
見事にたわわな実が生っています。 熟したら さぞおいしいことでしょう。
ところが この木は もともとは雄木だったんです。
パパイヤは本来 雌雄異株で、雄株には実はなりませんが、両性種ソロという種類もあり
まれに実がなるそうなんです。この木がそうなのかは わかりません・・・

ある時 ばっさりとこのように 切られたんです。
そのくだりは こうです。 以前のブログ記事からこちらへ
「大丈夫 切れば、雌木になる!!」は ほんとうだったんですねぇ。 驚きました。
奄美の再生力は 何度も目にしてきました。
ごみで捨てた植物が ゴミ捨て場で見事に復活して 花畑になったりします。
とにかく 放り投げとけば育つよ、ですと。
それを ゆめの家の畑でも 実感したんですわ。

これ、幸福の木です。庭の方に茂っていたのですが、覆いかぶさっていたので 手でもいで捨てようとしたんです。
2か月前のこと、後ろの畑にまわって、ふとみると 枯れ木を取り除いたところに 大きな穴がありました。
「まさかね・・」と思いつつ 試してみたくなりました。
手で折った枝が まさかね、育つわけはないよね、と。
ところが 今もこうして顕在らしいです。 ぽっと 投げ入れただけです。
そうなのか・・・
最近、あちこちの山道で 工事のトラックと出合うようになりました。
しいていえば 皆既日食以来 特にそう感じます。 開発が進んできたように思うのです。
地元の経済活性化には 欠かせないことなのですが、環境変化とはこういうことなのだと
静かに見守っています。厳しい島の生活を考えると 一概に反対とは言い難い開発です。
しかし、森や海の力、パワーが以前より 弱まってるなと 感じるのも事実です。
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