私の野草図鑑

草花と語ろう

島のエントランス(2014.5.29~6.5)

2014-06-24 00:44:21 | 奄美の植物

(省エネ)

この数日何が起こったって まあそれは 青天の霹靂に近い。

捨てたはずのものを拾い直して 再構築させたことになるのかな。

そう簡単にふるさとは捨てられないものなんだろう。ご縁というものもある。

気持ちの切り替えも終え、これからはその場所と違った意味で付き合っていく事になる。

たどれば、思いは20年前にさかのぼる。そして、大きなため息をついてばかりいる。

だからと言って 島行きを止める訳ではない、行くところが増えただけだ。

 

さて、5月の中頃、軍艦島を見て衝撃を受け、その冷めやらぬうちに島を訪れたのは5月末のこと。

空港に着くとすぐにモクマオウのエントランスを過ぎて 植物を眺めた。

最初に出会ったのはこの花、なんとかめりあとかなんとか?それより

左の方に虫がいるではないか。なんだろう。

※ユリズイセン ブラジルにも自生している。(アルストロメリアはユリスイセンと言う)


シナガワハギ マメ科 越年生草本 帰化植物

なかなかお気に入りの植物、庭に植えようかな。効用もありそうだ。

海岸植物は見当たらない。

あんな風にさっきやって来たんだよ。

グンバイヒルガオ

植物図鑑を開くのも久しぶりだ。島のことを考えるのも久しぶりだ。

時には一つのことに集中せねばならないこともある。

2014年6月 私の人生は大きく 軌道修正された。