(省エネ)
この数日何が起こったって まあそれは 青天の霹靂に近い。
捨てたはずのものを拾い直して 再構築させたことになるのかな。
そう簡単にふるさとは捨てられないものなんだろう。ご縁というものもある。
気持ちの切り替えも終え、これからはその場所と違った意味で付き合っていく事になる。
たどれば、思いは20年前にさかのぼる。そして、大きなため息をついてばかりいる。
だからと言って 島行きを止める訳ではない、行くところが増えただけだ。
さて、5月の中頃、軍艦島を見て衝撃を受け、その冷めやらぬうちに島を訪れたのは5月末のこと。
空港に着くとすぐにモクマオウのエントランスを過ぎて 植物を眺めた。
最初に出会ったのはこの花、なんとかめりあとかなんとか?それより
左の方に虫がいるではないか。なんだろう。
※ユリズイセン ブラジルにも自生している。(アルストロメリアはユリスイセンと言う)
シナガワハギ マメ科 越年生草本 帰化植物
なかなかお気に入りの植物、庭に植えようかな。効用もありそうだ。
海岸植物は見当たらない。
あんな風にさっきやって来たんだよ。
グンバイヒルガオ
植物図鑑を開くのも久しぶりだ。島のことを考えるのも久しぶりだ。
時には一つのことに集中せねばならないこともある。
2014年6月 私の人生は大きく 軌道修正された。