私の野草図鑑

草花と語ろう

門倉岬(種子島)

2013-07-16 12:02:18 | 種子島
(gremz地球温暖化)



この前 奄美大島からの帰りに種子島が見えた。

そろそろ また上陸したいなあ と空の上から長い島を眺めた。


北部にあるあっぽ~らんどから 南端まで案内してくれるという。

ヒカゲヘゴの自生地があるというので立ち寄る。

わ~おっと 興奮気味。「金作原みたいじゃない?」と聞かれたが、違うよね。

金作原は ジャングル、光なんてささないし・・・。

誰かが、「私 3000円でクワズイモ買って、庭に植えてるの。」

「あぶないよ、それ、白い汁に触れると失明しちゃうよ。」って。

あの葉っぱは、南国っぽくて、ムードあるけどね。さわらない。

車は 一気に南へ走る。途中会員のお家を訪ねたりした。

今は亡き陶芸家の素敵な湯のみを頂いた。



亡き夫が有名な方で その碑が建立されたのをまだ見たことがないというので

皆で訪ねる。おおよそ肩書きには興味のない自分だが どうも顔ぶれがそれなりの方々らしい。

私だけ 「ジェネレーションギャップが面白いねえ」とひやかされていた。



ある人のアトリエ、マイギャラリーだね。絵の道具も凝っている。

豊かなんだね・・・



中種子あたりから 紫陽花ロードがずっと続き、ドライブ中は感嘆の声が止まなかった。

丁度 梅雨真っ最中だったからね。



神社の鳥居から始まる、門倉岬



やっぱり 鉄砲伝来の地である。ここは欠かせない。

うまく 降っていた雨が止んだ。



向こうに ロケット基地がある。ポルトガル人が上陸した海岸があのあたり。



梅雨期には これくらいだが、お天気の日に再訪してみたいね。



険しい断崖と 波の荒いこと、さすがに南端、岬の風景。



ところどころ傷んでいるが、読めるといいんだけど。

興味あること書いてある。



キケマン

皆は、この時期が旬という ニガダケ採りに夢中だったよ。



オニユリが満開、鹿児島本土は今の時期だから、やっぱり少し季節がずれる。



元町長だったか村長だったかが 所有していた山からの田園風景。

種子島は米どころって 知らなかったね。

どこも田んぼだらけ、そういえば、もう新米がとれたらしいよ。



この山は不思議な雰囲気、碑文も意味ありげで、もっとじっくり見たかったが、

皆と一緒なので、またの機会に。


「買いたい山 決まった?」って 聞かれたよ。