私の野草図鑑

草花と語ろう

サバイバル~な ゆめの家での暮らし

2010-06-20 06:22:48 | 奄美の自然
<gremz word 京都議定書>


ゆめの家の庭には 桃の実がなっている。

昨日までの激しい雨にも負けず たわわに実っている。



来年は摘果して 大きい実をならそう、今年は食べる人もなく野鳥のえさ、かな

朝食はなんとかできたが お米を買い忘れた、小さいお店が近くに一軒だけあったけれど

開いている気配がない。 地元の人も「あそこは、高いよ!!」と言う。

当面は 空港から来る時途中にあるスーパーで買い物をしてくるしかない。

あ、しまった、買い忘れた、では その日を飢えることになりそうだ



地味噌がおいしかった、島ザラメというお砂糖を見つけた。

島きゅうりに継ぐおいしいもの発見である、高倉みそは丘の家にも買ってきたくらいのお気に入り

とりあえず 粗末だけれど一日目の朝食、です。が、この後 空腹で力が入らなかった。



頼んで買ってきてもらった食料で 復活、引越しのかたずけにとりかかりました。

しかし、水道工事屋の仕事はまだ 終わっていないのだ。今日はもう 来ないのだろうか。

かろうじて室内の方は終わっていたので 支障はない。しかし、よく降るなぁ

夜は大粒の雨が降り、恐ろしいくらいの音がする。慣れない空気感に眠れない。

次の日も すごい雨と風、水害が起こりはしないかと不安になる、しかも大きいありが上がってきた。

それにもましてすごい湿気、島の洗礼を受けたようだ、これを克服できなければ、ここには住めない。

一人で怖くないですか、勇気がありますね、ヨーガの生徒から言われ、気づいた。

雨や台風はコワいけれど 虫や動物たちの気配は平気なようだ、それがいやだったら

始めからこの家は選ばない、文句タラタラだけれど、問題を克服する気力は残っている。

できれば、クーラーなしでひと夏過ごしたいけれど どうなるか、半端ない暑さらしい。

やってみる価値はある。便利不自由ない丘の家、自然がいっぱいだけれど サバイバルなゆめの家

偶有性的刺激には 事欠かないだろう、ミシンでぶかぶかの涼しい半ズボンを作ろう。

ふとももむっちりだろうが ここには欠かせないアイテムになりそうだ。



帰る日 ようやく雨が上がり 青空が見えた。

今里周りで帰ることにした、海岸通りの道だ。



わ~お、久しぶりの夏の海色、美しい、、、

これこれと言いながら 海沿いを走る、お腹も空いた。



途中に素敵なカフェがある、カーボーイのような店主が出てきた、もう、びっくり。



奥さまの作るカレーも絶品、ごちそうさま、元気が出ました。







海の色を見ながら 素敵な気持ちになり 家路へと急ぐ、否

家から家だから 行ってきますで出て、JALで海をひとっとび、ただいまと帰る、のか。



気がつくとスリッパがけで バッグにはスーパーで買った野菜、ちょっと近所までの恰好をしていた。

この生活 笑える・・かもね。マネーはかかるが・・・




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