クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

高野山宿坊・宿泊体験

2012-04-20 | 旅行記

春休み中、

「豆腐料理」に こっていたチット

<豆腐百珍の本>

Img_5851 江戸時代は、とうふブームがありました。

江戸っ子は、

「三白」といって、

「大根・米・豆腐」を食すことを、

イキと かんがえていたらしい。

Img_5852 こんな「料理本」が生まれ、

みんなこっていた、もようです

Img_5853 チットも、10しゅるいくらい、作りました

「シネマ歌舞伎」で

「高野聖」を見た えいきょうもあり、

後半、

こうやどうふのアレンジに

力入っていた、チット

「クリンたちに、より美味しい豆腐料理を食べさせたい。

 ついては、

 休みを利用して

 高野山に、研究に行って来るわ

言いのこして

わかやまけん(和歌山県)に、たび立ちました

<西門院>

Img_6413 チットが泊った、さいもんいん。

「標高1000メートル」の所にある、

しんごん宗のお寺です

高野山には、

ひらかれたお寺がいくつもあって、

いっぱん人も、泊めてくれる。

こういうの、「宿坊」って、言うらしい。

泊りに行くと

おぼうさんの すてきな生き方を見て、

しんしん(心身)がきよめられる

そんなこうか(効果)が 

あるそうです

<高野豆腐煮物>

Img_6420 目ざしたのは、これだね

<ごま豆腐>

Img_6419 ぜんでら(禅寺)には、欠かせないごちそう

(こちらのお方は、「講師」かしら・・)Img_6415

                        ※「高野山ゆるキャラ・こうやくん」

Img_6421 <すがすがしいお玄関>

4月半ばとはいえ

朝の「高野町」は、

5℃くらい。

まだ、さむいけど

しんじん(信心)ぶかい・チットのこと、

朝のゴンギョー(勤行)なんかも、がんばっちゃったに

ちがいない。

クリンは かんしんしてました

しかし、

チットが言うには、

「朝のお勤めは、自由参加だよ。

 足を崩しても大丈夫ですよ、って言ってもらえるし、

 食事中も、

 おかわりやお茶をお給仕してもらえて

 至れり・つくせりで、申し訳なさが兆した。

Img_6418 <二の膳付きの、豪華・精進料理>

<朝のお食事>Img_6422

そこに、

きびしさは 

みじんも 見当たりません

おへやにも

Img_6416 ふすまえ(かんじ:襖絵)に囲まれてねむる、きちょうなたいけん。

・ストーブ

・電気敷き毛布

・お茶セット

・テレビ(見なかったけど)

・浴衣・丹前・歯ブラシ・ドライヤー・自販機

など、

何でも、そろっていたそうです。

<般若湯を売るお店 at 高野銀座>

Img_6395

みんなが

 わがままなこと言うから、

 宿坊側が、お慈悲で用意してくれてるんだ」

と、

かたるチット。

ちょっと、まって、チット・・

アンタこそ

「豆腐料理」のけんきゅう、してなくない

家ぞくのため、

って言ってたのに

これはもしや、ただの

「旅行」・・

Img_6497 ゴマかされたのかも・・

 

 

 

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