春休み中、
「豆腐料理」に こっていたチット
<豆腐百珍の本>
江戸っ子は、
「三白」といって、
「大根・米・豆腐」を食すことを、
イキと かんがえていたらしい。
みんなこっていた、もようです
「シネマ歌舞伎」で
「高野聖」を見た えいきょうもあり、
後半、
こうやどうふのアレンジに
力入っていた、チット
「クリンたちに、より美味しい豆腐料理を食べさせたい。
ついては、
休みを利用して
高野山に、研究に行って来るわ」
と
言いのこして
わかやまけん(和歌山県)に、たび立ちました
<西門院>
「標高1000メートル」の所にある、
しんごん宗のお寺です
高野山には、
ひらかれたお寺がいくつもあって、
いっぱん人も、泊めてくれる。
こういうの、「宿坊」って、言うらしい。
泊りに行くと
おぼうさんの すてきな生き方を見て、
しんしん(心身)がきよめられる
そんなこうか(効果)が
あるそうです
<高野豆腐煮物>
<ごま豆腐>
※「高野山ゆるキャラ・こうやくん」
4月半ばとはいえ
朝の「高野町」は、
5℃くらい。
まだ、さむいけど
しんじん(信心)ぶかい・チットのこと、
朝のゴンギョー(勤行)なんかも、がんばっちゃったに
ちがいない。
クリンは かんしんしてました
しかし、
チットが言うには、
「朝のお勤めは、自由参加だよ。
足を崩しても大丈夫ですよ、って言ってもらえるし、
食事中も、
おかわりやお茶をお給仕してもらえて
至れり・つくせりで、申し訳なさが兆した。」
そこに、
きびしさは
みじんも 見当たりません
おへやにも
ふすまえ(かんじ:襖絵)に囲まれてねむる、きちょうなたいけん。
・ストーブ
・電気敷き毛布
・お茶セット
・テレビ(見なかったけど)
・浴衣・丹前・歯ブラシ・ドライヤー・自販機
など、
何でも、そろっていたそうです。
<般若湯を売るお店 at 高野銀座>
「みんなが
わがままなこと言うから、
宿坊側が、お慈悲で用意してくれてるんだ」
と、
かたるチット。
ちょっと、まって、チット・・
アンタこそ
「豆腐料理」のけんきゅう、してなくない
家ぞくのため、
って言ってたのに
これはもしや、ただの
「旅行」・・
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