クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

千葉の観光地・1~ホキ美術館

2012-03-02 | まち歩き

ちば(千葉)に住む お母さんと、

「ホキ美術館」に出かけたチット

Img_5753_2 日本初の「写実絵画専門美術館」として

とけ(かんじ:土気)に

はなやかにオープンして一年。

タンネン(丹念)に えがかれた

美しい作品をちんれつする

うるわしい びじゅつかん(美術館)です。

Img_5750 <日本建築学会賞受賞の 長い建物>

 

土気駅から車で10分の びじゅつかんのまわりは

「天然ガス」が出る以外、

何もない住宅地

にもかかわらず

「ホキは、訪れる価値がある」

と、

チットは言います

・写実は、アートとは言えず、

・写実画家は職人

・技術の精緻を賞賛するのは いかにも日本人。

という

いけん(意見)があるそうです。

でも、

美しいものをえがいた時の 

写実作品は

マジ・うつくしい

http://hoki-museum.jp/gallery/index.html

もちろん

見ている人々の口からは

「まあ~、なんて細かい

 髪の毛一本一本まで。

 写真みたい・・」

お決まりの文句が 出てきますが、

それは、

「ボキャ貧」のためであり、

うまく・言いあらわすことは できないけど、

ステキなものを見た時の、

アドレナリンは かくじつ(確実)に出ているのです。

Img_5754 (曽根茂「深冬」 2010)

「風景画や静物画」も、

やっぱ 

シャシン(写真)とはちがう。

たまたま、いらっしゃった

保木さん(館長)の

おうよう(鷹揚)なお人柄に せっすると

かんどうが より・ふかまります。

Img_5757 <右上の紳士が保木館長>

 

「人物画の成否は、モデル次第」

チットは ずばり 言ってます。

ありのままに迫る写実は

人体の

キタナイ・ブブン(部分)も 

かいちゃうから、

シワやシミ、たるみにクマ、くすみ

そして年れいも、

モロ出

・・・・・

じゃあ、たとえば

クリンが気にしてる

こんなとこや、Img_5774 (鼻の頭のはげ)

こんなとこや、Img_5772 (たまに粗すぎる毛並み)

こんなとこも、Img_5773 (わきの下の穴)

ありのまま・そのままに

かかれちゃうの?

そんなのって・・

 

・・・・

アートじゃないわ~

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