クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

影響力のある作家・2~山田風太郎

2012-07-13 | 本と雑誌

たま市には、

クリンが住む「多摩センター」エリアと

同じキボ(規模)ながら

全く カラーを、こと(異)にする

もうひとつのエリアがあります

それは

せいせき桜ヶ丘(かんじ:聖蹟桜ヶ丘)

Img_7166 「多摩市の覇権」を あらそって、

つねに、たまセンターと・対立する

せいせきには、

・京王線の特急停車駅

・駅前にそびえる京王百貨店

・ジブリ映画「耳をすませば」の舞台

という

つよみがあり、

わが方が

・サンリオピューロランド

・多摩センター三越

・京王プラザホテル

を、ようしても(擁しても)

なお・とどかない ブランドをもつ

きょうてき(強敵)です

Img_7046 <パルテノン公園より、見下ろす多摩センター駅前>

クリンは、

はた(旗)色わるい・たまセンターを

シジ(支持)しますが、

チットなど、

ずっと「聖蹟・支持派」

せいせきに行く・きかいがあると、

ウキウキ・きがえたりします

十年も住んでいるのに、

なんで・いまだに

たまセンターより、好きなのよ 

って、きくと

「だって、向こうの方が、歴史があるし、なんてったって

 山田風太郎の家は、

 桜ヶ丘に あるんだもん。

まよわず・こたえました。

・・・・・

やまだ・ふうたろう。

その名を出されると、

クリンとて、

ゆるさないわけには いきません。。

Img_7355 山田ふうたろうは、

昭和をだいひょうする、「歴史小説家」

かの・ゆうめいな

しば・りょうたろう(司馬遼太郎)と 

そうへき(双璧)をなす

あっかん(圧巻)の うで前をもつ作家で、

チットが 

シンプク(心服)する お方です

Img_7175 <山田邸 (桜ヶ丘高級住宅街)>

十年前、

クリン家が たま市にうつるさい、

「八王子から離れたくない」と 

ごねるチットを

さいしゅう的に ナットクさせたのは

「山田風太郎の家、桜ヶ丘にあるよ。

という

おにいちゃんの ころし文句でした

Img_7337 <珠玉の「明治小説全集」>

「よく、

 司馬さんをポジ、

 山田さんはネガ、に 例えられるけど それはね、

 山田さんが

 歴史の敗者や、闇に消えていった人たちを かっこよく描いているからなの。

 山田風太郎の小説に出てくる人を見ていると、

 この先の人生、死ぬまで堂々と生きるには、

 どうすればいいのか、

 わかるのよ」    

(チット談)

・・・・・・

そうなんだ・・

それならば、チット

しば先生が、「せいせき」(ポジ)で

山田先生は、「たまセンター」(ネガ) 

ってことに

なるんじゃない

クリンが、するどく・シテキします

するとチットは、

「・・・ああ、

 そういうことに、なるかもね。

 それじゃ、私、

 今日から多摩センター支持に まわるわ。」

と、

言いました。

じつに・あっさり、

Img_7354 一枚岩になった、クリン家です

 

 

 

 

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