キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

労働組合~落ち穂拾い

2015年10月30日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
また、今年も、総会が行われます。
と、報告を下さる先輩がいます。

何の総会かというと、昔、私がいた会社の労組(労働組合)の総会です。


そこで、私は、初代の執行委員長をさせて頂きました。
つまり‥立ち上げのメンバーです。

当時の仲間が、毎年、総会です。行ってきます。
という連絡と、春に労使交渉の結果を報告してくださる。

嬉しいですね。
ずっと、気にかけて貰えるって、幸せです。

最近、やっと、安全管理の認識が出来てきたこと。

処遇改善金などが打ち切りになったが、賞与が出たこと。

仕事に対する姿勢が、変わってきたこと。

など、ざっくばらんに報告をしていただいた。

そして、

「つくづく、お前の言ってたことは、10年20年先をいってるって思った。」

「見習って、今はわかんなくても、憎まれても、言い続けるって大切なんだなって思った。

双方の、お金だけじゃない。安全健康、仕事内容など、お互いに、意見を出し合い、課題が出たら、その解決に向けて、考えて、次に繋げることが一番大切なんだ。って思った。

それから、お前が、最初に執行役員に言った言葉が、忘れられない。

自分たち役員は、100余名を守るんじゃない。100数十家庭の家族を守らなければならない。

そして、○さんの解雇をどんなになってもどんな人でも、組合員の雇用を守れ。1人の解雇者も出してはならない。
あの人は、しょうがないは許されない。
どうしたら、お互い歩み寄れるか、改善案を示して解雇を阻止しろ。

と、辞めても指揮し、喝を入れたのは、びっくりした。

自分も、後に続くみんなのためにも、ここで踏ん張らねばならない。
と、思ったんだ。」
という
嬉しい報告を受けて、
つくづく、自分の役割って、
改革者なんだなと思いました。

自分では、気がついていませんでしたが、
大嫌いだった父に似ているのかな?と思いました。

安全管理をしっかりしないのは、会社の落ち度。身を滅ぼすから、物品を支給して欲しいと交渉し続けた当時は、うるさい奴だくらいにしか思われなかった。
あれから、何年経ったのだろうか?
「今年、初めて、プラスチックグローブを貰った。自腹切らずに済んだよ。」
という報告を受けた。

嬉しかった出来事です。
明日も頑張れそうです。

報告をくださりありがとうございます。
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