クリスマスイヴは遅めの帰宅。
当初予定していた、お買い物が出来ませんでした。
結局、近くのスーパーで、生クリームや、フルーツを買って、ケーキの手作り、ローストチキンは買いましたが、他は、手作りする羽目になりました。
でも、とっても安上がりで、ほっとする、心温まるクリスマスとなりました。
プレゼントは、何とか事前に用意してあったので、寝静まったあとに枕元に・・・・。
ハイジは、毎年必ず、サンタさんにケーキやお茶と、手紙を用意してくれます。
これが曲者で、昨年は、私も夫も二人で満腹です。これ以上、この巨大なケーキはどこに入れたらよいのだろう?
それで、今年は、ケーキを明日食べようと小さくカットしました。
もう一つ食べられるくらいに小腹を空けておきました。
ところが・・・・・
今年は更なる問題が・・・・・
ハイジの書いた手紙
「サンタさんへ
いつも、ありがとう。ケーキとお茶をどうぞ。
トイレも忘れずに、遠慮なく使ってください。
それから、お友達の○○××ちゃんには、ずっとサンタさんが来ていないそうなので、どうか、○○××ちゃんにもプレゼントをあげて下さい。
サンタさんの住所を教えてください。
ハイジより」
とありました。
なんて返事を書けばよいのでしょう・・・・
朝起きると、昨年、プレゼントを要求していた夫に、朝、枕元に子どもたちが、カードとたくさんの折り紙で折った作品を置いていましたが、今年は、私と夫の枕元に手製のクリスマスカードが置いてありました。
家族揃って、和やかな時間が過ごせたことに感謝です。
子どもへのプレゼントですが、
毎年、私は、子どもの要求を満たしてきて上げませんでした。
欲しいプレゼントは夫の両親が買ってくれるのです。
毎年、必要なものや、今、与えたら有効かなと考えられるものにしてきました。
でも今年は、ハイジには、お願いしていたものをプレゼントしました。
「どうか、みんなと同じでなくても自信が持てるように、みんなと同じでないこと、違ったものを持つことに誇りをもって欲しい。」
とメッセージを添えて、贈りました。
僻み、妬みの絶頂期にあったので、要求を叶えつつ、メッセージの言葉がいつか、ハイジの心に届きますようにと願って。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます