後世の子ども達のために～症状日記を！

厚労省の人に、症状日記より出来たこと日記をつけるように言われたが、

ここ数日、とても調子が悪い。


「体がぐるぐる回っている。

頭が・・・・。

浮腫もすごい。」
と、


起き上がれなくて２日ほど休んだが、

昨日は、頑張ると登校。

勿論送迎ですが・・・。


迎えに行くと、

「頭が、がんがんしてどうにかなりそう。」

と、珍しく具体的な言葉で言う。
びっこを引くので、
「足が痛いの？」

と聞くと、

右足の脹脛から下、膝下が痛いの。

車に乗っても、

視点が定まらないし、虚ろだ。

その後、何度も目をこすっている。


帰宅しても、

目を擦っているので、

「見えない？」

と聞くと、

「何だかぼやけて良く見えない。」

頭痛も半端でない。

本当に、どうにかしてあげたいが、どうにも出来ない。

もどかしい。胸が張り裂けそうになる。

もう寝たいと言われたが、お風呂に入って少し血流を良くさせたい。

無理に誘って、一緒に入ったが、初めて体も頭も洗わずに、すぐに出たがって出てしまった。

「今日は何曜日？」

もう、このところ、日にちが全然分かっていない気がしている。

本人はとても不安なのだと思うが、

もともと寡黙な子なので、

あまり言わない。

それでも、今日は、具体的に言ってきた。

相当具合が悪いのだと思う。



この間会った被害者の子が、

「頭も体も動くうちに、記録に残して行きたい。

年単位の先の生が考えられない！。」

と言っていたが、やはり症状日記として付けて記録を残すことが、厚生の子ども達のためでもあると決意した。