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エプソムCの法則2

2020-06-10 22:14:08 | 府中の法則
■血統傾向(過去5年)■

父SS系が【3-3-5】。ディープが【2-2-2】、ステイゴールドが【0-0-2】。
キンカメが父で1勝、母父で3着1回。
ダンチヒ系が【1-1-1】、母父ストームバード系が【1-1-0】、そして母父シンボリクリスエスが【1-0-1】。

■セット馬券■
昨年、母父シンボリクリスエスが1着、3着になったように、エプソムCでは同じ血統や系統あるいは血統構成の馬がセットで馬券になることが多い。

18年はディープ産駒が1着、3着。17年は成立しなかったが、16年はダンチヒ系リダウツチョイス産駒のフルーキーが2着になり、同系のポリッシュプレシデントを母父に持つマイネルミラノが3着になった。そして、15年はディープ×ストームキャットの血統構成の馬が、ワン・ツーを決めた。
過去5年で4回成立している「セット馬券」だが、この現象は何も過去5年に限った話ではない。
古い話で恐縮だが、07年はフレンチデピュティ産駒のエイシンデピュティ、ブライトトゥモロー、サイレントプライドが1着~3着を独占した。
近いところだと、12年はディープ×カーリアン産駒のトーセンレーヴとダノンシャークが、1着、2着になり、翌13年の1着はリファール系ダンシングブレーヴを母父に持つクラレントで、3着は同系のラスカルスズカを父に持つサンレイレーザーだった。ちなみにラスカルスズカはダンシングブレーヴの孫世代に当たる。
毎年必ず成立するわけではないが、ここまで「セット馬券」が成立するのは数あるJRA重賞の中でも珍しい。自分の本命と同じ血統、系統あるいは血統構成の馬は必ず押さえておくことをお勧めする。

■コース傾向■

3週間分=6レース分のコース傾向。
キングマンボ系が父で【2-1-0】、母父で3着1回。
父SS系は【2-4-4】で、ディープが【1-0-2】、ステイゴールドが【1-2-0】。
そのほかでは、サドラーズウェルズ系が3着2回、ダンチヒ系が【1-1-0】、シンボリクリスエス系が【1-1-0】。
ここに出てきた血統の中で、サドラーズウェルズ系以外は全てエプソムCの血統傾向にも出ている血統だ。

■出目■


■枠番■


<枠番別グラフ>

内・外の優劣はさほど見られないが、4枠の成績が悪い。

■馬番■


<馬番別グラフ>

馬番で見ても9番~11番の成績が一枚落ちていて、中凹み。