☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

東京の法則▶6日(土)【芝】

2020-06-05 23:22:32 | 府中の法則
開幕初日は手を出すな―
これは、中央競馬に限らず全ての公営ギャンブルに共通する鉄則。
今週から西は3回阪神、東は3回東京に開催替り。土曜日は阪神はパスして、連続開催の東京に集中。

▶芝1400m:10R

2週間分=4レース分のコース傾向。
キングマンボ系が2勝、ノヴェリストが1勝2着1回、SS系×BTが1着、2着各1回。
母父ディープが【1-0-1】、母父アグネスタキオンが【0-1-1】。

【10R】
キングマンボ系は、カナロア2頭、ルーラーシップ1頭の計3頭が出走。カナロア産駒の牝馬・ペコリーノロマーノは母父ディープなので、傾向的にはピッタリなのだが…パス。

▶芝1600m:4R・5R

「安田記念の法則」でも書いたが、全体的に1着はSS系とミスプロ系、2着はSS系×ノーザンダンサー系。特に2着が4回あるSS系×ヴァイスリージェント系。

4R、5Rも狙いが立たない。ここは5Rの新馬戦でのドゥラメンテとモーリスのファーストクロップに注目。特にモーリス×ブエナビスタのブエナベントゥーラ。

▶芝1800m:9R

2週間分=5レース分のコース傾向。
中心はSS系。ディープ【1-0-2】、ステイゴールド【1-2-0】。

【9R】
傾向は出ているのだが、該当馬がいない。

▶芝2300m:8R

注と半端な2300m。4週間ぶりの施行となるので、5月10日までの傾向を頼らざるを得ない。
昔の傾向のままなら、SS系×サドラーズウェルズ系。

【8R】
△11エコロタイガー・・・スピルバーグ×エルプラド
該当馬はこれ1頭。父スピルバーグは5月10日の3Rで2着になっているのが、頼りだが…

東京に集中してみたけれど、芝は適当なレースがないので、ダートに期待。

安田記念の法則4

2020-06-05 21:28:08 | 府中の法則
■騎手■

モーリス、ロゴタイプ、アエロリットのリピーターのおかげもあるが、過去5年で川田、福永、田辺、ルメール、戸崎、デムーロが賞金を分捕りあっている。

■厩舎■

ここも堀、田中剛、菊沢厩舎も3頭のリピーターのおかげ。

■馬主■

15年~17年は社台ファミリーの長男が活躍していたが、ここ2年は次男が活躍。

■生産者■

15頭中11頭が社台F、ノーザンF、白老Fの社台軍団。

オークスは岡田総帥軍団、ダービーはチーム・マエコウにしてやられた社台グループ。
安田記念では生産者として8頭(ノーザンF6頭、社台F1頭、白老1頭)、馬主としては6頭(シルク2頭、キャロット1頭、サンデーR1頭、社台RH1頭、G1レーシング1頭)を送り込む。
同じノーザンF生産&シルクのアーモンドアイとインディチャンプが仲良く4枠に並び、その両サイドをノーザンF&キャロットのクルーガーと追分F&G1レーシングのペルシアンナイトで固めて、ワン・ツーフィニッシュのお膳立ては揃った。

一方、このオークスから続く「軍団総なめ」にあやかろうと、生産者ではないが馬主としてダノックスが3頭出し。こちらもプレミアムとキングリーの人気2頭が1枠、2枠に仲良く並んだものの、スマッシュは大外14番。こうなった以上は、テンの早いスマッシュに何が何でもハナを切らせ、あとの2頭は絶好位か。そう、「チーム・マエコウ」がダービーで見せたチームプレーに、打倒社台の活路を見出す。

「社台(次男)軍団」vs「ダノン式護送船団」の駆け引きが、今から楽しみだ。