かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

マウスのクリック装置の製作

2021年04月23日 | 製作

以前、マウスをクリックさせるための”クリックタワー”というものを製作しました(・_・)b (・_・ )ウンウン

マウスの自動クリックタワーの製作

YouTube自動CMスキップ装置”と”音声でマウスをクリックさせる装置”をまとめたものでした。

マウスをクリックする機械部分を共用する形にしたわけですが、もともとは独立した装置でしたので混線しないようにする必要があり、切り替えスイッチの配線が面倒なことになっていました。

仕組み上、一緒に接続するとショートしてしまい、各装置の電源スイッチの切り替えまで考えるともう大変です(゜ノo゜)ノ

う~ん、何だかスッキリしないなぁ~(。-`ω-)ンー 

そこで、クリックするための回路を機械の方へ搭載してしまうことにしました。

今回製作したクリック装置用の基板です。

例によって、古いパーツを使ったり抵抗に足継ぎなどして使用しているので、貧乏くさいかも(-ω-;)


基板は後付けなので、隙間を利用したやっつけ工作です。

動きを見てやってください。

・電気信号が入るとマウスを1回だけクリックします。
・一瞬の信号でも連続した信号でも、1回だけクリックして止まります。
・動画では押しボタンスイッチで操作していますが、サイリスタをトリガする程度の小信号入力で動かすことができます。

これにより、各装置側は小信号を出す回路だけで済むことになります。
また、各装置の電源スイッチだけで切り替えができるようになり、
同時に複数の装置を稼働させておくことも可能になるだろうというわけです。


間欠タイマーと連動させて一定時間毎にクリックさせれば、一時的にパソコンの休止設定を解除する装置にもなりそうです。
ラジコンで遠隔クリックができるようにもしようかしらん。

クリックタワーのアイディアが広がってきタワー(-∀-)ヾ(^_^;)そーいうこと言いマウス?

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この記事には後日談があります。2021年12月18日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ

音声で信号を出す基板ユニットの製作

YouTube自動スキップ装置の改良 -その2-



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アーミーナイフを買いました。

2021年04月15日 | コレクション

アーミーナイフと言っても、長さ6cm程度の小さいものです。

ビクトリノックス クラシックSD(ヨドバシで1600円)
ビクトリノックスのHPを見ると、スモール・マルチツールという分類にありました。

よく手の爪の端っこがささくれるのですが、それが何かに引っかかったりすると地味に痛いので気になります。
その爪の小さなささくれを切るのに、このアーミーナイフのハサミがとても便利なのです(・_・)b
小さいながらも刃先がしっかりしていて、携帯するのにも好都合。

実は、既に赤色のものを所持していたのですが、持ち歩き用の他にも1つ欲しくなったというわけでした。

比較してみると、ヤスリ部分の先端が異なっているのに気づきました(。´・ω・)ん? 
黄色い方は、マイナスドライバーになっています。
とにかくアーミーナイフは種類がたくさんあるようで、真剣に1つを選ぼうと思ったら大変そうです。
そう言えば、以前に書いたアーミーナイフも未だナゾのまま。

ナイフに無いフε=(-。-) ←クリック

最近ではカラーもいろいろあるようで、青、白、緑、青のスケルトンなども展示されていましたが、在庫があるかどうかは別のお話でした。
青が良かったんだけどなぁ(-o-)ヾ(^_^;) 

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ヘッドホン&マイクの4極ミニプラグをUSBインタフェースに変換してみました。

2021年04月09日 | デジタル・インターネット

会社から貸与されたノートPCなのですが、何やら3.5φ4極プラグのマイク付きヘッドホンが使えない様子

このテレワーク時代に、なんだこのポンコツな仕様は!?ヾ(`Д´*)ノ 

というわけで、こんなものを買ってみました。

エアリア SD-U1SOUND-S4(ヨドバシで1250円)
3.5φのマイク入力とイヤホン出力をUSBで使えるようにしてくれるものです。
お店にあった中では安価な方でしたが、扱いが簡単そうで、ミュートやボリューム操作ができるものでした。

ところで、使用しているマイク付きのヘッドホンは3.5φの4極プラグなので、そのままでは使えません。
4極プラグを3極のヘッドホン用プラグとマイク用プラグに分岐する必要があります。
そこで、所持していた不要なプラグコードを利用して、こんなものを製作しました。

4極のジャックと3極のプラグ2個を繋いだものです。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんなものでも製品を買えば数百円はするようです。
100円ショップにあるという情報もあったのですが、見つかりませんでした。
最初から4極プラグが使える製品もあったのですが、主流ではなさそうでした。
マイクとスピーカーで別々のものを接続するというケースの方が多いのかも。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

プラグのアサインを調べつつ、CITAという規格を前提に接続イメージはこんな感じにしましたが、これで合ってるかしらん?

1本1本の接続はシリコンチューブでカバーしつつ、全体は熱収縮チューブで覆いました。

PCに接続してみたところ、とりあえずマイクもスピーカーも動作しました(。´ω`)ノ

しかし・・・そもそものマイクの出力が小さいようで、PCによるテレワーク会議用としてはちょっと音量不足な様子。
パソコン側の設定を最大にしてもダメなところを見ると、マイクアンプが必要かなぁ(。-`ω-)ンー 

仕事のために自腹を切ってしまった・・・。
USBインタフェースにしたら、他に何か良いことがあるのかしらん?
まぁ、ヘッドホンの延長コードとしても使えますし、プラグのアサインを調べて良い勉強にもなった・・・としておきます(-∀-)ヾ(^_^;)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事には後日談があります。

マイクアンプを自作してみました。





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